そしてオタクは続く

一歩踏み出す勇気

ESD中島由貴ちゃんで始まるかもしれない話(5)『ちょっと可愛いアイアンメイデン』発売記念イベント

本記事の要旨(になればいいなぁと書く前に思っていること)

TSUTAYA三軒茶屋のイベントに行ってきたよ



『ちょっと可愛いアイアンメイデン』って作品は知らないけど、中島由貴ちゃん来てサイン会あるなら話せるし行ってみよう時間あるし、ということで三軒茶屋へ。  

三軒茶屋は10年ぶりくらい。高校の最寄り駅その2だったのと、ヒロノブさんのアコギで取材したのと。

キャロットタワーの2階…ってことで良いんだと思う。きっと。



着いたらまぁなんとなくそれっぽいヲタクはいた。うち一人は先週も先々週もいた。  

このイベントの出演者は、中島由貴ちゃん、愛原ありさちゃん、原作の深見真さん。うさかめのイベントも出てたのは中島由貴ちゃんだけなので、彼は中島由貴ちゃんのヲタクなのだろう。

スラッと背が高くて若くて他のヲタクより特徴的だったのもあって、もう覚えちゃったな。そして推し被りで敵視しちゃうんだろうな俺w 止めようよ、トランキーロ焦んなよ!  

俺はざっくり8番目くらいに到着したようで、開始時点でいたのは20人くらいだろうか。やっぱりこの規模感なんだな。

店舗フロアの一角をパーテーションで区切る形式で、横に3人いて確か俺は3列目だった。



16時ちょうどに、袖からスッと中島由貴ちゃんが出てきてしれっとトークショー開始。  

「どーもー」って出てくる。ゆるい。さすがパーテーション一つで隔てられただけの世界。  

衣装はこんな感じ。





ヲタクに好かれる為に産まれてきたみたいなコーデだな!可愛くてキレそう。


ステージとかないので立ったままだと後ろが見えないよねぇ、ってことで流れでフロアに座るヲタクたち。TSUTAYAの床に座るって「これ借りて!」って親に駄々こねる時くらいなもんでしょ!貴重!!

トークショーは基本的に中島由貴ちゃんが回す。ニコ生でもお馴染みのポジションだから慣れてるねぇ。  

良エピソード持ちの愛原ありさちゃん、だんだんと温まってきていろいろぶっ込みした深見真さんとの組み合わせがガッチリはまって楽しいトークだった。TSUTAYAの床だったけどw  

普通にTSUTAYAを利用してる人がもちろん周囲を回っていて、たまに子どもたちが見入ってて、それがどぎつい拷問の話のタイミングだったりで、出演者もヲタクも苦笑いみたいなこともあった。  

愛原ありさちゃんの黒歴史な話の時には、俺の隣に幼女がきて体育座りして聞いてたな。話わかったかな、あの子の心の闇を産む種になってないといいな。



サイン会。
深見真さん→愛原ありさちゃん→中島由貴ちゃんの順番。



深見真さんと。前の人が深見さんのファンっぽくて作品について話し込んでた流れから、  

サ「申し訳ありません、昨日この作品知りました!」  
深「ということは、アース・スター ドリームのファンの方?」  
サ「はい、でもそっちも三週間なんでド新規ですw」  

深「(笑)」  
サ「先ほど、『知り合いのプロレスラーが~』って話(その人とレスリングの練習を体験した、という話)でしたが、誰ですか?プロレス好きなんで気になって」  
深「まだヤングライオンでデビュー前なんですよ」
サ「まだ試合に出てない、、それで全日本チャンピオンだと…」  
深「岡っていうん選手で~」  
サ「あぁ!岡!!知ってますよ期待の若手っすよ新日ファンからしたら!!!」  
深「そうなんですね!これ(『ちょっと可愛いアイアンメイデン』)にもプロレスネタ入れてるんで楽しんでください」  
サ「おぉ、それは楽しみ。今日のトークも楽しかったですありがとうございました!」  


プロレスの話だとスムーズだね、三人でいちばんしっかり覚えてたわww



愛原ありさちゃんと。  

愛「(サインに)お名前書きますよ~」  
サ「HNか本名か……じゃあ「ゆうた」でお願いします」  
愛「はーい」  
サ「楽しかったですよ、愛原さんの黒歴史トーク中に女の子が隣に座って聞いててスゴい画でしたw」  
愛「ほんとに?それ大丈夫かなぁ」  
サ「心の闇を抱えるきっかけに…」  
愛「なりそうですねww 今日は拷問の日なんで(サインの中の顔に)血を垂らしておきました!」  
サ「(笑) 明後日、恵比寿いきますね」  
愛「ありがとうございます!待ってるよ~」  


“拷問の日”とはw

ESDの他の子でも思うけど、対応しっかりしてていいね、事故知らず。




中島由貴ちゃん

サ「こんにちは~」  
中「ありがとうございまーす、あ、やっぱり(愛原ありさちゃんのサイン)血が垂れてる」  
愛「(隣から)拷問の日だからね!」  
中「いつの間にかそんな日が」  
サ「すげぇ祝日w」  
サ「そうそう、ゆっきーのサイン、どこかで見たことあると思ったら、小学生の時に開発してた自分のだったww」  

(ゆっきーのサインはこれ)

中「うそ!?似てるんだ!!」  
サ「Yをピーッと伸ばしてその上に続きを書くのなんてまさに!(あーりぃが書いてたところ指して)ほら名前「ゆうた」だからYuまではほぼ一緒」  
中「すごいね、偶然というか奇跡というかw 私も血、垂らしとくね」  
サ「ゲマでチケットに書いてもらってからずっと気になってたんだけど、まさか自分とはねw」
サ「じゃあまた、明後日~」
中「はい、またね~ありがとっ」


前回前々回のですます感からちょっとくだけられたね!  

いやぁ、これは始まるかもしれませんね。



次回は恵比寿の単独ライブの話になることでしょう。なう予習中!

ESD中島由貴ちゃんで始まるかもしれない話(4)データは嘘をつかない

本記事の要旨(になればいいなぁ、と書く前に思っていること)
・「中島由貴ちゃんで始まるかもしれない」と思ってからのTwitterの履歴を見返してみた
・画像保存数は明らかに”立ち上がりきった”
・”他のケース”の時はどうだったかも振り返って比較してみたい(たぶんやらない)
・言うほど面白い分析ができる気はしていない


2,3人いるらしいんですよ、このシリーズの読者w
その彼らのためにも!そして次のイベント前にちょっと箸休め的に、データ分析のようなことをしてあることないこと書いていこうと思う。

けやきひろばに行くまでゼロだった中島由貴ちゃん及びアース・スター ドリームへの言及が、以後どれだけ増えたかってところで「立ち上がり」がわかるんじゃないかと推測した。
そこで、Twitter見返してツイート数やらふぁぼ数やらを集計して表にまとめてみた。


f:id:fivetimechamp:20160916150729j:image

縦には日付。おはようからおやすみまでを1日にして、正確な時刻では分けていない。
横は左から、
「中島由貴ちゃん、ESD関連のツイート総数(RT、リプ含む)」
「中島由貴ちゃんのツイートのRT」
「中島由貴ちゃんへのリプ」
「中島由貴ちゃん、ESD関係のツイートへのいいね(他のヲタクのツイート含む)」
「中島由貴ちゃんのツイートへのいいね」


ツイートがゼロの日は1日だけあるけど、その日も3ふぁぼはしてるし、何かしら見たり言及したりしている。
目立つのが9/4(うさかめイベント@ソフ)、9(ニコ生)、11(うさかめイベント@ゲマ)。イベントあると増えるのはまぁ当然だね。
おはようおやすみリプをし始めたのが9/2。以降、1~4でリプは推移。基本的には挨拶に留めていて、イベントやニコ生の開始・終了時に行くよーとか楽しかったよーとか言ってる。
中島由貴ちゃん自身は1日あたりだいたい10前後ツイートしてると思う。全部に熱心に返す選択肢がないこともないけど、そうすっとね、他に影響が出てくるんだよねきっと。
過去の自分の傾向と比較しようかと思ったんだけど、去年の川崎成美ちゃんしかり一昨年の惣田紗莉渚ちゃんしかり、気になったらSKE48メールを取ってるからTwitterじゃわかりにくいね。
すぐにイベントが入りもしなかったし、そこは構造上の違いで比較はできないかな。

 

太枠をグラフにした。


f:id:fivetimechamp:20160916150809j:image


9/4のうさかめイベント@ソフ以降、ツイート・ふぁぼともに多くなりやすい傾向がうかがえる。
この時期に何が起こってるかって言うと、俺の周辺で「サイドが中島由貴ちゃんで始まるかもしれない」というのが観測され始めた影響ね結構見ててくれているようで。

 

 

「何故うさかめなんだ」(突然うさかめを見始めた俺に対し)
「サイドさんの病気が思っていたよりも深刻らしい」(うさかめイベント後の俺に対し)
「アース・スタードリームにおはようとおやすみをするサイドさんを温かい目で見守る会」(<●><●>)
「こっちだってわざわざ遡ってるんだぞ」(頼んでない)
「サイドくんが2週間持ったよ・・・。予想外だよ・・・。」(俺もびっくりだよ!)
「中島由貴(ESD)を中島由貴(内視鏡的粘膜下層剥離術)だと思ってた」(何言ってるかちょっとわからないですね)

 

などと盛り上がっていただいて、ふぁぼっていただいて、見守る用のリストも作っていただいてw


そうすっと、序盤の俺と違って、中島由貴ちゃんだけじゃなくて周りの反応も楽しめる環境になっていってるわけっすよ。そりゃあツイもふぁぼも増加傾向になる。
そしてその影響で、「このリプ見られてるんだよなぁ」ってなって、ちょっとしたことへのクソリプめっっっっっっっちゃ躊躇ってますね!!!
中島由貴ちゃんはアイアンマンが好きなんだけど、それに対して「僕はキャプテン・アメリカ!」とか他愛なく言いたくともそれ見られてるのめっちゃ恥ずかしくないっすか?それふぁぼられた通知きて、自分のクソリプ読み返すのめっちゃイヤじゃないっすか???
いやぁ、あらゆるツイートにリプ送るタイプのヲタクのメンタルすごいね。感心。俺には到底できない。
今後もどうぞ見守っててください、あと遡りご苦労様です。


まぁ、いつみなさんのブームが去るかはわからないからね、今月末にはなかったことになってるかもしれないねw

 

(4)はここまで。
(5)はワンマン直前の予習状況を…って時間はたぶんないから予習からライブ当日から復習までまとめてだろうか。
まだ「始まるかもしれない」なのかって?It's true, it's damn true!

ESD中島由貴ちゃんで始まるかもしれない話(3)9/5→9/11うさかめイベント

本記事の要旨(になればいいなぁ、と書く前に思っていることのうち、前の記事までに書かなかったこと+追加分)
○9/11のうさかめイベントに行きました
○継続性が出てきそうな気がしています


ほぼほぼ9/11の話をすることになろう。
先週のうさかめイベントからの一週間、金曜夜のニコ生以外は特に大きな動きはなかった。
中島由貴ちゃんのツイートをふぁぼる。リプを送る。リプが他のヲタクからふぁぼられる。ふぁぼるな!と返す。ルーティンだね。
まぁ金曜夜のニコ生のべ3時間をずっと見続けるとか何年ぶりにやったんだろう、っていうか初めてかもしれない。中島由貴ちゃんはじめ、アース・スター ドリームの人となりとかメンバー間の関係性とか少し見えたかな。


で、9/19(月祝)に恵比寿で単独ライブをやると。
俺のスケジュールは前日9/18に長崎でUNISON SQUARE GARDENで、翌日は観光に時間取ろうと帰りは夜に設定済みだった。
10月もLiSA沖縄の日と同じだし、12月の2周年記念ライブまでテンションが保ってるかなんてわかったもんじゃないし、タイミング合わないねぇ。
10月後半の学祭ならスケジュール空いてるから、ニコ生でその旨コメントしてみたら中島由貴ちゃん「恵比寿にどうにか来てほしいんですよねぇ」と。
9/19の方は中島由貴ちゃん高尾奏音ちゃん新井田いづみちゃんと、メンバー3人の生誕だから盛大にやるとのことでさ。そう言われると、行きたくなってきちゃうもので。
この日の夜は「どうしよっかなー!!!」とか小叫びしながら洗濯物を干していたもので。


そして9/11(日)の昼、秋葉原ゲーマーズで「うさかめBlu-rayイベント。
先週のソフマップと同じくらいで、だいたい20人くらい。うさかめだとこれくらいで普通なんだなと。
そして今回は、入り口付近で件の9/19単独ライブのチケットを売ってて。「ここで買えば今日いる中で好きなメンバーのサイン入れますよ」ときた。
思えばけやきひろばで見てからトントン拍子に見始めて、矢継ぎ早にイベント続いて、自分でも周囲からもわかる程に鋭く立ち上がってるわけで、一ヶ月のうちに単独行く勢いはまぁあるよねと。そしてチケットにサインとか営業努力もしてくれちゃって。



結果、買っちゃいましたねチケット。飛行機の便変更はこれからよw
チケットのサイン入れってどうするんだろうって思ってたら、スタッフさんが中島由貴ちゃん呼んできて、イベント直前に良いんだねww こういう文化は不慣れもいいとこだから戸惑いつつはしゃいじゃった。
買うの迷いながらスタッフさんと話してたから、スタッフさんから中島由貴ちゃんに「けやきひろばで初めて見て興味持ってくれたんだって」と振ってもらいつつ談笑。握手会の時間よりゆったり話せたんじゃないかなw
話して、サインもらって、チケット直接お受け取り。こんなんするの初めてっすわ、近すぎぃ!
チケット見ると、LiSAでよく行く箱だったら最前狙える最低でも2列目は行けるような整理番号でこれまたびっくり。規模感がだいたいわかってきたね。そりゃ手売りもする。



買い終わって2,3分でイベント開始。先週と違って客も全員立ち。スペースが広大にあるから、「走れ!うさかめ高校テニス部!!」で客含め全員でしゃがんで構え。自由に動けるが故に全員が同じところに行き着いてしまうやつねw
事前にチケット買ってるのもあって、中島由貴ちゃん的に俺を「自分の客」と認識してくれてたようで、曲中も遊んでくれた。良いわぁキレあって好きな動きだ。
トークコーナーは、作品の話からすぐ脱線してメンバーそれぞれのハマってることとかに話が展開されてった。アース・スター ドリーム知り始めの俺からしたらめちゃくちゃ都合がいい。
「ゆっきーは、寝る前がとてもかわいくなる」と高尾奏音ちゃんからのタレコミにはフーフーイェイイェイっすよ。


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こんな感じ?こんな感じ?もっと?あぁもう可愛くてキレそう。


トークのテンポもなかなか良くて。面白かった結構笑った。
それを仕切ってるというか話の中心にいるのが中島由貴ちゃんだった。「捌く」ってよりは「切っていく」感じ。パスを回すというよりボールに食いついていく、フィルタータイプの中盤の底かな。目指せガットゥーゾ(伝わらない)。
じゃんけん大会はさすがに2週連続は勝たない…と思ってたら勝ってる人いた。すご。


握手会、今回は中島由貴ちゃんが先頭。チケット買ったし「また来週~」って話。
これからスケジュール変更だわーって話を軽くしたつもりが恐縮されちゃった。それは本意じゃなかったけど、ごまかしてもアレだし「期待してるね」ということで。
続く高尾奏音ちゃん、谷尻まりあちゃん、小出ひかるちゃんにも来週行くよと伝え、それぞれありがとう待ってますといった感じ。
高尾奏音ちゃんは俺の着てたオズワルドTシャツに興味を示してくれた。「あれ、ウサギ?耳が長いけど…ミッキー?」とオズワルド知らない人の典型的な反応だったのでここぞと、「オズワルドって、まぁミッキーの先輩みたいなもんで、かわいいっしょ!?帰って覚えてたら調べてみて!」と軽くプレゼンしたった。
こうやってメディアに出るかもしれない人に広げていこうオズワルドの輪。そして東京ディズニーリゾートにオズワルドのグリーティング復活の日を呼びこもう!!


そんなわけで、イベント行く度に「次」を作っていく流れ。そして段々と中島由貴ちゃんのこともアース・スター ドリームのことも情報が集まってきて、ここから定着化になるかってところ。
その続きは、9/19(月祝)の恵比寿まで、トランキーロ!あっせんなよ!!(内藤哲也