そしてオタクは続く

一歩踏み出す勇気

伊藤かな恵10th Anniversary LIVE「カナエルケシキ」

2019年のライブ納め、そして33歳一発目のライブ。
整理番号は二桁の中ほどで良い感じ、入場して2列目上手壁にひっついた。スペースもあって快適。

とても心地よい時間を過ごせた。歌と演奏を楽しみ、MCでは自由奔放なかな恵ちゃんに笑い転げた。
そこには10年の音楽活動、2012年のファーストツアーからだと7年くらい、そういった時間と経験の蓄積は強く感じられた。
「ファーストツアーのいっぱいいっぱいな怯えた姿は遠い昔のことだなぁ」と考えた深くなった……と思ったら、曲の入りを思いきりトチってやり直していたけれどw
そこで簡単に崩れなくなったのは良いことだ、面白く切り返してくれたし。

「作詞をすると、自分への応援ばかりしている」なんて言っていた。
そういう曲が多い印象は確かにあって、そしてそんな曲たちが自分にとってもお気に入りになっている。
伊藤かな恵ちゃんの“等身大”な気持ちを感じられるし、その気持ちに共感できることがとても多い。俺も頑張らんとなぁ、と聞きながら思うね。
同い年っていうのがまた、「かな恵ちゃんもそう言ってるし俺も!」みたいに励みになっていいなと、ライブ中にも思っていた。


猛烈にブチ上がるとか、激しく感情が揺り動かされるとか、そういうのとはまた違った魅力がある。
「伊藤家」というコンセプトがまさにぴったりな、穏やかな楽しい空気に包まれたここが好きだと思う。
次がいつになるか分からないけれども、その時を楽しみにしていよう。地元の長野でのライブも行ってみたい。

WDW旅行記その4 Epcot (11/12)

2019年11月にアメリカ合衆国フロリダ州のオーランドにあるウォルト・ディズニー・ワールドWDW)へ初めて行ってきた旅の記録。

その4は、4大パーク巡り3日目のEpcot編。

事前予約はこんな感じ

09:00 OPEN
10:00 (FP) Spaceship Earth
11:50 (昼食) Chip 'n' Dale's Harvest Feast Lunch at Garden Grill
21:00 (FP) Epcot Forever
23:00 Extra Magic Hours

エクストラマジックアワーが夜になって、21時閉園が2時間延長される。
朝がゆっくりになったので、しっかり眠れた。前日のアニマルキングダムでは途中から眠くなっちゃったしね。
ランチはGarden Grillを予約していて、またきっとたくさん食べることになる。でも朝起きたらとてもお腹が空いたからちょっとだけフードコートで…
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ちょっとになるわけないんだよなぁ。学ばないのと、カロリーへの挑戦を止めたくないのと両方。
アメリカの朝食のポテトが好きだからね、一回は食べておこうってのもあった。

8時過ぎにPop Centuryを出発。今回はバスではなくDisney SKYLINERでEpcotへ向かう。
ゴンドラに乗り込み、空からWDWを眺める。Disney's Hollywood Studiosと目的地であるEpcotが見える。Disney's Animal KingdomとMagic Kingdomはほとんど見えないあたりWDWの広さを改めて感じた。
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Caribbean Beach Resortで乗り継ぎ、Epcotに到着した。SKYLINERはWorld Showcaseの脇の入り口に着くため、象徴であるSpaceship Earthとのご対面はちょっとお預け。
まずは秋のイベント、Epcot International Food & Wine Festivalの冊子を受け取った。世界中の食べ物とワインを楽しもうという、食べるのもお酒も大好きな俺にとっては至福のイベントである!
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まずは軽くワールド・ショーケースを歩く。「アナと雪の女王のライドあるよな」と、FPもすぐなくなってたし早いうちに行っておこうと向かった。

  • Frozen Ever After

ボートの乗り込むよくあるライド。Frozenの第一作後のアレンデールで、「夏の雪の日」のお祝いに訪れたよといった感じ。
最初に現れたオラフとスヴェンで「めっちゃ動くやん!」と感心して、そこから作中の曲をふんだんに歌ってくれて楽しかった!
ボート内もめっちゃ湧くし歌うしで賑やかだったな。あとアナがかわいい。
エルサの登場シーンは、城内の演出もすごいしボートの動きもトリッキーだしで大興奮だった。
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ここで撮られるライドフォトをアプリで確認したら、うぉぉ!って顔をしてたところを見事に押さえられていたw
降りたらそこはノルウェー館のショップ。Frozenのグッズと、ヘリーハンセンのウェアとかが売ってた。あ、ノルウェーのメーカーなんだねぇという気づき。

  • Soarin' Around the World

ファストパスの時間まで空いてるから、スペースシップ・アースの前にランド館へ立ち寄る。
ソアリンはQラインでアプリを使ってクイズ大会をしてた。日本のアカウントじゃ取得できないからうまいこと取ろうね。
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事前案内の映像はアナハイムと同じで、内容も最後がEpcotになる以外は共通。ということは確定で素晴らしい空の旅ができるということ。好き。
そして運良く前列に乗れた。この位置になれるかどうかで満足度が違うと思う。だからこそ、周回できるくらいのスタンバイで乗りたい。

いよいよご対面のお時間。

  • Spaceship Earth

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俺にとってWalt Disney Worldに行くということはつまり、この球体の下に立つことだった。
子供の頃にテレビ特番で見たこの地に立つ感慨はひとしおで、自分の人生でやりたい大きなことを成し遂げた瞬間となった!
そんな思い入れもあって、ものすごく混むわけじゃないこれのFPを取った。
アトラクションの内容は、人類の発展の歴史を紹介して、そして未来の世界を私たちみんなで作っていこうというもの。
「こういう未来が見てみたい」と端末を操作して選んだもののムービーが見られた。そこに乗ってる最中の写真が使われるんだけど、撮られるタイミングで変な方向を向いてる上に目をつぶっててムービーが酷いことになってたw
Future Worldのアトラクションは教育の要素があるものが多くて、スペースシップ・アースも降りた後には交通・健康・エネルギー等の未来を体験するブースが設置されていた。
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レストランの予約が近づいてきたので、ランド館で時間調整がてらもう一つアトラクションに乗った。

  • Living with the Land

今度は農園見学ですね!
Epcotの"農園"で育てられた野菜や果物は実際にレストランで提供されてるんだよね。栽培されてるところにレストランとメニューが案内されてるから、後からそれを頼むのもまた楽しみになる。
もちろん、この後のGarden Grillにも使われてる(はず。看板みつからなかったけど)。
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  • Garden Grill

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キャラグリのレストラン3つ回ったけど、ここがいちばん楽しかった!
大好きなチップとデールがいたのもあるけど、ビュッフェじゃなくてテーブルサービスで落ち着いていられるから、ミッキーたちと入れ違いになる心配もなかったのが良い点だと思う。
ファミリー向けのレストランだから一人だろうと大皿でサーブされてきた(あ、これ一人旅ね)。これはもうお腹いっぱいになるの必至っすなw
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これ朝ごはん食べなくてよかったやーんって思いながらも(朝ごはんのポテトおいしかったからいいんだけど)、パンとバターが既にめっちゃおいしくてめっちゃテンション上がった!
そしてこの旅で初めて食べたまともなサラダで一気に健康になった。もう大丈夫だね。オレンジジュースも新鮮でおいしい!フードコートのドリンクコーナーはコーラとかばかりだったから、フレッシュジュースは貴重。

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最初にやってきたのはプルート。どこか兄貴分な雰囲気を漂わせて登場。
「なんだい兄ちゃん、一人かい?」からの、「チップとデールもいるし、俺もいるから寂しくないよな!」とチデのぬいバを席に並べてくれた。イケメン。
プルートが去った後はメインの料理がやってきた。
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マッシュポテトとフライドポテト被せてきますか!!さすが米国!!!
これ4人卓でも同じ量が来てるみたいで、カロリーへの挑戦だよねw でも大体食べきったよおいしかった(フライドポテトと同じ皿のパスタだけ食べきらなかった、無念)。

続いてやってきたのはチップ。オタク用語で言うところの推しですね。
なぜウルフパック。プロレス好きなのが何か言い回しでわかったのだろうかw
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続いてデールは、ぬいバを持ってくれた~(チップも持ってたけど動画のみ)いいねいいね。
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ミッキーは農夫さんの服装。ウィリーくんを持ってポーズ。
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サーブに来てくれるキャストさんが「おかわりできるよ!」って言ってきてくれて、お腹いっぱいだけど肉は食べたいから「カットステーキくれ!」ってコール。カロリーと肉に真剣になりたい。
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ひと通りグリもしたし、ゆっくり食事をしていきましょうかねーと食べ始めたらまたプルートがやってきた。通り過ぎるかなーと思ってゆるく手を振ったら、また遊んでくれた!
さっきとは打って変わって可愛いオーラ全開のプルートさん。
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ミッキーはキマってるね!
この辺でキャストさんにまた「おかわりいる?」と聞かれるも「I'm full.」と答えて「Of course!」と笑われるw
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ぬいバをギューッとするチップかわいいすぎん?

最後はデールとにーっ
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デザートはブルーベリーとストロベリーソースにホイップクリームの乗ったケーキ!!最高!!!だがファミリーサイズで大きい!!!!
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どれもおいしかったし、グリも濃厚だし、楽しい良い時間だった!次は朝ごはんを抜いて行こうねw

  • Journey Into Imagination With Figment

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フィグメントはエプコットのオリジナルキャラクターのドラゴン。彼と一緒に五感について学んでみよう!って子供向けのアトラクション。
また嗅覚でまじで臭いやつをかがされるやつだった。本当に容赦ないw
メロディーが印象的でしばらく口ずさんでた。楽しいやつ。

  • Epcot Food & Wine Festival

ここから再びワールド・ショーケースへ。フード&ワインフェスティバルを楽しみながら世界を探訪していく。
といってもGarden Grillですっかりお腹いっぱいなので、食べるものを吟味しながら散歩することにした。
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レミーのイラストがかわいい。

  • Gran Fiesta Tour Starring the Three Caballeros (Mexico)

イッツ・ア・スモールワールドのメキシコ凝縮版にドナルド・ホセ・パンチートの三銃士の案内が付いた感じ。Three Caballerosの歌を聴きながら乗るボートが良い感じ
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中国館では懐かしのサークルビジョンで中国の紹介映像を見た。ビジョナリアム以来の360度映像に懐かしさを覚えた。
中国のフードはさすがに安定志向だよなぁってことで、もっと長い旅程にした時に助けてもらうことにした。
続いて朝に行ったノルウェー館、ドイツ館、イタリア館など各国を見ていく。ノルウェーはFrozen、ドイツは白雪姫がアトラクションやグリーティングやってる。モチーフに近い国はこういうところでディズニーと接点が出てくるんだね。


イタリア館のTシャツが洒落てる。
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日本館に来てほっと一息。鳥居の向こうにスペースシップ・アースが見える光景、ここだけだなぁ。
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やはり珍しいんだろう、日本館で写真を撮ってる人がとても多かった。
世界中を旅して回るのは難しいけど、ワールド・ショーケースで少しでも体験することはできる。素敵なことだなぁと思う。
日本館は三越が運営している。毎年日本で採用募集もしてる気がするから、縁があれば挑戦してみたいなんてことも考えていたけど、だいたい若い女性だから採ってくれるかはわからない。
何を売ってるんだろうと思ったらピカチュウさんが鎮座されていた。こんなところで垣根を越えていたのかw
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他にもアニメ(SAOとか)のタペストリーとかあるし、ポップカルチャーを押し出してた。ここでやるか。
奥にはちゃんと工芸品とか着物とか、日本の食べ物とかも売ってた。安心。
ここで日本食が恋しくなった人はインスタントの味噌汁とかラーメンとかおせんべいとか買えるからよかったね!値段を見るとおぉおおおうってなるけど。
日本のフード写真を見てめちゃくちゃ怪しいものが乗っかってるから、思わずキャストさんに日本語で「これ何すかw」って聞いちゃった。「メレンゲですよ、甘くはないですw」とのことなので試しに食べてみた。
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ラーメンだとメニューにはあったけど、出汁の効いたつゆと冷たい麺で、まぁそうめんだなと。デフォルメされた日本って感じでわかりやすいんだろう。まぁまぁおいしかった。


ロッコ館ではジャスミンがグリーティングやってた。
アグラバーってモロッコか?って疑問だったけど「ジャスミンがやってきた!」って看板があったから旅行というか外交?で来てるみたいな感じなのかな。

フード&ワインの本命、フランス館に到着。レミーも本拠地。
どう見ても旨いだろって写真とメニューのお名前に、即ブースに引き込まれた。

牛肉の煮込みと赤ワインを、お昼に!外で!最高!
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続いてイギリス館。メリー・ポピンズとアリスがグリやってるとか神かよ。
メリー・ポピンズとかピーターパンとかクラシックプーさんとかのグッズが並んでる。作品では最強クラスだな英国。ティンカー・ベルのキャップとかめっちゃ気になった。
奥でプーさんのグリやってる!列なしだったから見つけてすぐ行ったった。かわいい。
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カナダ館でフード&ワイン。フィレミニョンステーキ!やったぜ!!
この日は前日まで夜にカナダ館のLe Cellier Steakhouseを予約してたんだけど、これまでのお腹いっぱいなり具合からキャンセルしていた。Garden Grill行ってここは無理だなと。
だからここで小さめだけどフィレミニョン食べられて良かった!おいしかった!!
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ぐるっと世界を巡ったところでまたフューチャー・ワールドへ。お土産の物色に店舗をいろいろ回ったところで、良い感じのミッキータンブラーを発見した!
フード&ワインフェスティバルのタンブラーでめっちゃ可愛くて最高に欲しくなった。が、値札がない。売ってないのか展示だけなのかどういうことだろう。
ってことで店員さんに聞いてみた。
「これどうすればもらえるん?」→「このRemy’s Hide & Squeakの景品なのよ」「なるほど」
東京のイースターのエッグハントみたいなノリで、園内にいるレミーを見つけてその場所と同じシールを貼っていこうってイベントをクリアすればもらえるらしい。
この時点で夕方、そして既に園内を1.5周くらいして疲れてる。迷う。
けど、ミッキー欲しい。2日後にもう一度Epcot行ってフードとワインをもっと楽しむのも良いなってことで、参加することにした!
ってことで、もう一回ワールド・ショーケースを巡って、日が暮れたあたりでその日はレミー探しは終わり。ノルウェー館のレミーは何を持ってるのかわからなかった(造形が微妙w)し、中国館に至っては見つからないという。難儀。
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イタリア館でトッポリーノ(イタリア語でミッキー)のTシャツを買って、スパークリングワインカクテルのBelliniを飲む。おいしい。
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この段階で少量ずつとはいえ4杯のお酒、かなり気持ちよくなっていたな。

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夜のショーはEpcot Forever。2020年早々に新しいショーに変わることが決まっている、期間限定のやつ。
ファストパスで場所を確保したけど、これもAnimal Kingdomと同様にどこからでも見られる。取らなくてもなんとかなりそう。


Epcot Foreverが終わると、Extra Magic Hours。公式ホテル宿泊者は23時まで滞在可能になる。
アプリを見て、スタンバイ時間がマシになったFrozen Ever Afterに並んで締めることにした。入り口でマジックバンドを読み込んで、ホテル宿泊者を判別していた。どこまでも万能なマジックバンドである。

朝イチではQラインの全てを通らなかったので、45分くらいのスタンバイ時間で見て回れると考えると悪くないなと。
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本日2回目の乗船、ほぼ全編を動画に収めておいた。帰国後も見てるけど、やはり良いねぇ。また乗りたい。
エルサと一緒に図ったかのように「Let it Go~!」と歌い出す我々。こういうライドで沸けるの楽しすぎるんだよなぁw

残ったレミー探しと、フード&ワインと、スーベニアコイン集めは2日後にすることとして、Epcotを後にした。
フューチャー・ワールドもワールド・ショーケースも、いろいろな世界を見て回るのがとても楽しかった!特にワールド・ショーケースは季節ごとにいろんなイベントをやってるから、次は別の時期に行きたいなぁ。
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その4はここまで。
その5は、4大パークの4つめMagic Kingdom編。Epcotで歩き疲れたけどまだまだ歩く。

WDW旅行記その3 Disney's Animal Kingdom (11/11)

2019年11月にアメリカ合衆国フロリダ州のオーランドにあるウォルト・ディズニー・ワールドWDW)へ初めて行ってきた旅の記録。

その3は、4大パーク巡り2日目のDisney's Animal Kingdom編。

事前予約のお品書きはこちら。

08:00 Extra Magic Hours
09:25 (朝食) Donald's Dining Safari Breakfast at Tusker House Restaurant
11:35 (FP) Expedition Everest - Legend of the Forbidden Mountain
13:25 (FP) Kilimanjaro Safaris
15:00 (FP) Festival of the Lion King
18:30 (DP) Rivers of Light: We Are One

Q. 最重要の「Avatar Flight of Passage」のFPは?
A. 負けました。
ってことで、この日も朝イチで一番人気アトラクションに直行必須のスケジュールとなった。
アニマルキングダムの目当てのファストパスが取れなかった時点で、じゃあ何取るってのがかなり迷って、時間をうまく配分できるもので取っていった形になった。
レストラン予約は朝食のみ。連日のキャラダイそしてビュッフェということで、ランチは軽く済ますか完全に飛ばすだろうと頭に入れて行動開始した。

前日と同じく、7時くらいに到着するように移動開始。手荷物検査開始前だった。そして案の定まあまあ早いくらいの着順になった。

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そしてこれも前日と同じく7時30分くらいにゲートが開き、7時50分くらいから各エリアに入れるようになった。もちろんPandora - The World of Avatarへ一直線。だいたいみんなこんな感じか。
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大迫力。
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30分くらいで乗れた。やはり早起きが大事だね。
バイクのようなシミュレーターにまたがって、3Dメガネをかける形式のライド。体験する部屋は16人、うち5人は早起きの日本人だった気がする。
ここでアバターとリンクして意識をアバターに飛ばして、マウンテン・バンシーの背中に乗って空を飛ぶナヴィのハンターの儀式を体験していった。どうやらこの間は俺の本体は昏睡状態にあるらしい(映画の設定を見返した、もしかしたらブリーフィングでそう言ってたかもしれないけど聞き取れてはいないw)
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いやもうね、今まで体験してきたのと空を飛ぶ感覚が違いすぎてめっちゃ新鮮だった!
シミュレーターに跨ってるのがまさに「翼竜に乗る」って感覚になって、前後左右に揺れながら飛ぶっていうのが楽しすぎた。「すげぇ!すげぇ!」ってずっと言ってたし、これは大人気なのも納得。
また乗りたいのはもちろんだし、ブリーフィングもっとちゃんと聞き取れればもっと楽しくなるかもな。映画もちゃんと見よう。

朝食のレストラン予約がぼちぼちだから、アフリカエリアに移動していく。
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  • Gorilla Falls Exploration Trail (Pangani)

朝食の時間で何か見てみようってことで、ゴリラの観察に行った。さっきまで他の星(パンドラ)にいたのが打って変わる。この振れ幅がまた楽しい。
たまの動物園っていいな~って思うから、前に旭山動物園に行ったのが2年前だからちょうどいいインターバルだった。
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予約したレストラン周辺は歌ったり踊ったりパフォーマンスが頻繁にされていたから、ファストパス待ちでよく散歩した。
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  • Tusker House Restaurant

夜のRivers of Lightのダイニングパッケージとして。連日のキャラグリとなった。
ミッキー、グーフィー、デイジーと会えた。ドナルドは横を何回か通るんだけど席には来ずw
グーフィーのワンショを撮らせてもらった後、「ほら、一緒に撮るよセルフィーにして!」と肩を組むんじゃなく俺の肩に体を預けてきたw
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アメリカのいつもの朝食メニューが大半で、アフリカらしい味付けのもいくつかあったかなといったところ。
ひと通り食べてみたくて、そしてそこから気に入ったのをおかわりするともうお腹いっぱいだね。予定どおりにランチは不要だなってくらいになった。
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  • Maharajah Jungle Trek

アジアエリアに移動して、今度は虎の観察。
遺跡のようなところを散策してると、寛いでる虎を発見!かっこいい。
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  • Expedition Everest - Legend of the Forbidden Mountain

アフリカ→アジア(Maharajaだからインド)→エヴェレスト山(ネパール)ってことで世界地図的には東進してる。
途中で調査中?の遺跡でテナガザルが竹の足場を渡っているのを観察した。これが見ていて面白くて、多くの人が立ち止まって見てた。
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Expedition Everestは山の中でイエティに襲われるローラーコースター。売りは落差の大きさかな。
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イエティに爆薬を爆破されて急加速して、「香港の熊(グリズリー・ガルチ)に続いてこれやられたー!」って叫びながらドロップしたw

  • It's tough to be a Bug!

アニマルキングダムの象徴になってる中央のTree of Lifeを見ようってことで近づいたらなんかアトラクションあるねーってことで入ってみた。
バグズ・ライフのフリックが虫の仲間たちを紹介するよーって感じの3Dシアターショー。
東京では懐かしのミクロアドベンチャーみたいに、座るところが動いたり水がかかったりした。
「やめろ!臭いやつは出さないで!!」ってところで容赦なく本当に臭いやつを出してくる容赦のなさね。とんでもなく臭かった。

アフリカに戻るとすげぇ組体操してた!
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すげぇすげぇ言いながら見てるとダンスパートになって、ダンサーさんから「お前も入って踊れ!」って促されたw ノリノリで踊ったから、誰かの旅の記録映像に残っていることだろう。

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一緒に踊ったダンサーさんと

  • Kilimanjaro Safaris

たぶんアバター取れてたら取ってなかったファストパス。スタンバイ70分越えてたから、確保しておいて良かった。
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ジープに乗ってサファリゾーンを通りつつ動物を観察していった。ドライバーさんがヘッドセットマイク付けてて案内しながら運転してた。
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カバ、キリン、ゾウ、ライオンなどなど、かなりの数の動物を見られた。キリンはかなり近かったな。
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  • Festival of the Lion King

サファリでライオンを見た後にシンバに会いに行った。
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全方位型のシアターでのショーで、シンガーさんいてダンサーさんたくさんいて、そしてシンバとティモンとプンバァがいる。ショー要素全盛りでこういうの好き!
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客席も動物の鳴き真似でコール&レスポンスをして盛り上がった。楽しいショーだった。

アニマルキングダムではちょっと異質ないかにもアメリカの遊園地ってエリア。ここでドナルド、デイジーチップとデールが固定グリをやってる。
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チデちゃんのところどれくらい並んでるんだろーって眺めてみたら、恐竜の着ぐるみを装着した姿が可愛すぎてこれあかん!ってなって即ショップで同じ格好のぬいぐるみ買って並んだw
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ぬいぐるみ持ってきたの喜んでくれてた。かわいい。
俺めっちゃ良い顔してる。遺影にしたいレベル。
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日が落ちてきたのでパンドラの写真を撮りに行った。
このあたりから眠気がドッと襲ってきて、スタンバイ50分もなんなら立ち寝したい勢いでいた。
ナヴィの神秘的な風景をボートに乗りながら見ていくんだけど、うとうとしながら乗ってたから非現実的な印象がより強く残っている(と言えば聞こえはいいw)。
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  • Rivers of Light: We Are One

ダイニングパッケージの優先エリアで鑑賞した。
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が、湖の周囲どこからでも見られるから、優先エリアである必要はなかったかも。事前の場所の確保が必要ないのはもちろん強い。
周囲の木々もライトアップされて、独特な雰囲気を持ってた。思い入れが強いFantasmic!と比べるのは厳しいけど、これもいいものだと思う。
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チデちゃんにもう一度会いたくてRivers of Light終わりにダイノランドへ。
今度はチデちゃんツーショットを撮影。デール頼むカメラ目線くれw
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かわいい。このチデちゃんに会いたいのも、次のWDW計画への強い動機となった!

Tree of Life Awakenを遠目から見ながら20時前に退園した。
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異世界とか動物とか、振れ幅の大きい中でも「共生」がテーマとして一貫しているのがアニマルキングダムなんだなと感じた。アトラクション間を移動している間にさっと動物観察ができる施設があるのが唯一無二の体験だった!
専用列車で行くRafiki's Planetに行く時間が取れなかったのが心残り。次はきっと。

朝食の後は夕方にコーラ飲んだだけだったので、夜はさすがにお腹が空いた。ってことで、Pop Centuryのフードコートでパスタ。
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これはさすがに豪快すぎて笑った。付け合せのパン(パスタに付ける大きさじゃない)がいちばん美味しかった。パスタソースとデカいミートボールは薄味。


その3はここまで。
その4は、4大パークの中で一番楽しみにしていたEpcot編!
ついにあの球体の中に入れる…!!