そしてオタクは続く

一歩踏み出す勇気

気軽に大きなおまけ ― LiSAめざましライブ

7月に「Hi FiVE」ツアーが終わり、8月9月のLiSAはフェス期間。
俺はこのめざましライブのみの参加予定。するってぇと、これでしばらくお休み。
ツアーを堪能しきった後なので、どうしよう寂しいとかいうよりは「じゃあまた元気で会おうね」といった心境で臨む。

入場整理番号は700くらい。荷物あるし座りエリアぎりぎり取れれば良いかななんて思ってたら、前に空きがあった。
試しに前進して確認すると空席ってことで、この番号で最前列が取れちゃった。これはラッキー。
上手の端だから見難いし、大好きなギターのCO-Kさんのポジションは壁に隠れてしまっている。でも後ろが確実視されていた番号で最前列にいられる、このメリットは大きい。

同じような境遇の人と隣り合ったから雑談しつつ開園待ち。これがなぜか48の話に花が咲くという展開w
なんかやたらと元48ヲタとこういう一期一会な感じがあるね。ボーダーレス社会ってやつだね。きっと違うね。

開演してメンバー登場すると、やっぱりCO-Kさんは基本的に見えない。まぁ想定内だし、入場前に想像していたより何倍もLiSAが近いからOK。最前列だと前のスペースもしっかりあるしキャッキャはしゃぐのにうってつけだ。
曲数は7曲、新譜から2曲あって時期的には妥当なライン。そもそもここで趣向をこらしたセットリストなわけないし、「オレンジサイダー」で夏の夕暮れを感じさせてくれただけで十分でしょう。
ツアーのおまけ感覚でヘラヘラ来た上に最前列が転がり込んできて、これで「アンフィル」とかやってくれたら棚から落ちてきたぼた餅で頭打って死んじゃうわw
Rising Hope」を盛り上がってるところで「まだまだ終わらんよ!」って繋げる手法をよく使ってるけど、これがまた大好きで。今回は「Rally Go Round」からイェーイってなってるところからぶっ込んでくれた。あぁ目の前にロープでも柵でもあればw
お祭りだからね、楽しく遊ぼうねって要素100%がイチバンよね。

CO-Kさんが基本的に見えない悲しみは、たまに前に出てきた時にめっちゃ手を振って推しジャンして「おまえ元気やな!」って感じに返してもらうことで癒えました。いやぁかっこいい、好き!
そしてLiSAですよ。俺の席の目の前はステージというより看板スペースで、看板の前には一人は通れるかなってくらいの足場しかなかった。
本編中はここまで来なかったけど、アンコール「halo-halo」で目の前まで来てくれた!ありがとう!可愛い!大好き!我愛! CINTA! LOVE! AMOR!愛!
開演前に雑談してたお兄さんと「勝った!」「いい日だっ!」とか言いながら、目の前にいたAメロの間じゅうはしゃいで跳んで。そんな様子が翌朝のめざましライブで一瞬だけ映ってて笑った笑った。


楽しかった。チケ代と番号から見積もった何倍も楽しかった。
こういうラッキー、次はいつ来るかわからないけど、また来てほしいもので。もちろん、後ろなら後ろでLiSAなら楽しく遊べるけど、そりゃもt