そしてオタクは続く

一歩踏み出す勇気

インファイターたれ

「萌え」が流行語にノミネートされたり「アキバ系」なんて言葉がよく使われたりして久しいですね。「オタクの精神」を題材にした書物なんかも出ていたり、ニュースで「萌え」が取りあげられたりしてます。
これは、「オタク」が社会で認められてきていると考えていいのでしょうか?だと思います。
日本人は大抵、「世間体」を気にするものでオタクのような「異物」には注目するものの深くふれてみようなんてことは拒みがちです。
ニュースも書物も、オタクを取りあげる・分析することで逆にオタクとの距離をとろうとしているわけです。おそらくキャスターや著者はオタクと友達になる気はさらさらないでしょうね
影響を受けない距離から離れてちょっかいを出す。これってなんかイヤな感じ。わざわざ「オタク」なんて危うい存在を取りあげて視聴率取ったり印税もらったり企まんでもネタはもっとあるだろ、と。
そんなことより国会で審議されている法案を一つ一つ洗ってくれ。マスコミの利害関係外のモノもしっかりとね
オタク側も、周りとの関わりを断ちすぎでは?ま、初対面からさらけ出せとは言いませんが、ある程度仲良くなったらオタクであることを告げても人間関係にヒビはそうそうできないと思うのですが。
ま、そうやって人間関係ぎくしゃくするようならそれは「オタクだから」ではなく「元々仲良くなかったから」でしょうね。
もっと踏み込んで人間関係を作ってもバチは当たらないかと思うよん
アブノーマルなジャンルへの理解は、それを好む人間の「質」が良いと思われれば進みやすくなるかもしれない
だから、身だしなみが整っていて物事がわかる「世間的にいいとされる人」になった上で世の中にスルリと萌えを認識させれば発展・拡大する…と勝手に思っていたりw
人数が増えるかは別ね。オタクがどれだけそのまま「親」となるかだけだからw


あ、明日早起きだった。寝よっと