そしてオタクは続く

一歩踏み出す勇気

今年のライブ、ベスト幾つか。

毎年、自分の中で「このライブがイチバンだった!」っていうモノがスパーンと一つ決まるものだったのだけど。今年はどうも一つに絞り切れないんだよね、「振りきった」ものが多くて。
ということで、それらを全て「2011年ベストライブ!」として讃えていこうと思う。

  • sphere Live 2011 Spring Party is here!

4月17日の幕張メッセ。初のスフィアワンマン、そして震災後初のライブ参加。
ライブそのものに加え、地震で溜まっていたストレスを発散できたという要素もあって「なんて楽しいんだ!」ってことしか思っていなかったなぁ。トロッコに乗って自分らの近くに来てくれたってだけでメチャクチャはしゃいでたもん。
特に、一曲目の「Spring is here」での幸福感、満たされた気持ちね。いやむしろ、「救われた」と言ったほうが良いのかもしれない。沈んでいた気持ちを、スフィアがこの曲で浮上させてくれた。以後も心配な出来事ばかりだった今年だけど、この日以降はそこそこポジティブに生きていけたように思う。
この日を契機に、俺の中心にスフィアが入り込むようになった。そんな大事な転換点だったライブ。

  • LiSA Live is Smile Always

7月26日、広島クラブクアトロ。LiSAで初の遠征・最前列ほぼセンター。
最前列真ん中に加え、地方公演ゆえの圧縮なしスペース広大という好条件。暴れに暴れてやったのよ。隣の厄介ヲタの兄ちゃんとクソヲタ3連番みたいになってたかな。
視界的にもスペース的にもストレスを感じずに、LiSAの煽りを受けまくって跳びまくって首振りまくって腕あげまくって叫びまくった。ライブハウスでのライブを骨の髄まで叩きこんで楽しんだのがコレ。
あと、日頃からカッコイイなと思っていたギターのCO-Kさんの演奏を目の前で見て惚れたのが広島だった。彼の躍動感あふれる「アバレ」な演奏が見ていて楽しい。以来、狙える会場では必ず上手に行ってるお!CO-KさんのTwitterにもそこそこがっついてるおww
終わった後のお好み焼きが美味しくてね。何より生ビールが血液に染み渡るかのように即効で酔ったw

  • 戸松遥 1st Tour オレンジ☆ロード

8月7日、パシフィコ横浜。最前列センターブロック。
ハルカスのナマ足prpr…っていうゲスなコメントを入れる余裕が無くなるほどの近さ。連番した友人が「恋に落ちた」リアクションしか取れなかったような可愛さ・楽しさ。声優・アニソンのライブであるとともに、ただただ可愛い「アイドル」的な要素まで味わえる一回で何度も美味しいライブ。
PPPHと振りコピしつつハルカスを眺めるのが如何に楽しくて目の保養になるかと。そしてパーソナルカラーがオレンジだからバンバンと消費されていくUOな。ハルカス対策で電池式の高輝度オレンジペンライト買ったりな。そういう部分でもお祭り騒ぎではっちゃけられたかなぁなんて。
Girls Be Ambitious と motto☆派手にね!でUO20本くらいずつ折ってたのは良き思い出かな。気づいたら地面がオレンジ色に光っていたというね。

  • sphere Athletic Harmonies -Dangerous stage

9月17日、代々木第一体育館。最前・下手寄りセンターブロックの3列目。
夏の終わりに超絶なキチリ祭その1。かつ寿美菜子生誕祭。ちょっとコメントつけるのも難しいくらいに「楽しかった」「メチャ跳んだ」「メチャはしゃいだ」「メチャ疲れた」ライブ。
最初から最後までテンション落ちる暇なんてなく、常にハイでいられた。長い長い朗読の時間すらも楽しくて。

  • sphere Athletic Harmonies -Climax stage

9月18日、代々木第一体育館。真ん中くらいのブロック。
夏の終わりに超絶なキチリ祭その2。この日は、普段からつるんでいる友人と連番したのだけど、彼がこんなに純粋にはしゃいでるのって初めて見るわって感じだったwwいやまぁ、それを言ったら彼も同じ事を俺に感じていたのかもしれないが。それだけ、僕らは真っ直ぐスフィアにハマっているってことで。
感想自体は前日と同じ、はしゃぎ過ぎワラタ。セットリストを積極的に変更してくれて、ツーデイズをこんなにも新鮮な気持ちで楽しみきれたのは脱帽。

  • LiSA Live is Smile Always〜peace sign〜

12月27日、渋谷公会堂。1回11列目下手。
一曲目の「confidence driver」で死滅。全席指定の確保されたスペースで好きに暴れなさいというLiSAの指令を受け取って縦に乗り続けた。
ガルデモ、Letters to U、oath signと手持ちの全てを上手く組み合わせたバランスの良さ。とにかく激しく行くという潔さ。そして随所に見られる粗削りな部分、荒々しい部分。現状で既に楽しいもの、これからの成長を見ていきたいもの、たくさん。



以上、6公演が2011年のベストライブとします。おめでとう、、、っていうか楽しいライブをありがとう!
内訳を見ると、スフィアが3、LiSAが2、戸松遥が1。あれれ、世代交代が完了しているぞw