そしてオタクは続く

だって行きたいし見たいし。

伊藤かな恵ファーストライブツアー2012"ココロケシキ"総括

感想文くらいに。
まずはセットリスト振り返り。3公演共通だと思う。そうだったはず。

ユメ・ミル・ココロ
誘惑マーマレード
君がいれば
hide and seek
スタンプ
いじわるな恋(Keyboard only)
サボテン(一部・本人アコギ)
メタメリズム
ペルシャ
星の缶バッチ
ラリルララ
タイニーローグ
つまさきだち
セツナラブレター
さいしょのさいしょ

キャラソンを入れてくるかなぁと思ったら全て自身の楽曲で固めてきたと。結果的にキャラソンが守備範囲外だった自分としては嬉しかった。
そして、「伊藤家」というギミックを行うにはキャラソンはそぐわないという判断でもあったのかな。


そう、ギミックですよ。伊藤家っていう明確なギミックがあって、それをベースにしてライブをしていきましょうと。それが伊藤かな恵の適性に合ってて他にはない存在感となったわけですよ。
いわゆる「アットホームな雰囲気」が売りのライブってそこそこあると思うけど、ココは雰囲気じゃなくてまさに家にしちゃったわけで、最たるモノだよね。特にMCは常に緩く、まさにかな恵ちゃん家に遊びに行ったよって感じ。これがまた楽しい。


あと、公演中にはこんなこと思いながら見てました。

  • 動きだけで金がとれる。


これって凄まじいことだと思うんですよ。歌う必要もない。いわんや踊りをや(反語)
たとえば、歌ってますよね。終わりますよね。「家」の演出もあって舞台にソファーがあってそこに移動していきますよね。コレがすでにメチャクチャ可愛くて悶えるんですよね。文字にしても伝わらないですよね、でもすごいんですよw
もう一挙手一投足、何気ない発言をチェックしていくだけでどんどん楽しい気持ちになっちゃうんだよね。このへんってもはや理屈の領域じゃなくて、あぁコイツ可愛いなぁって見てました。ぶっちゃけ曲なんてどうでもいいって言いたいくらいでw



ライブのクオリティは高くない、どころか低いと思います。そもそも歌うまくないし、歌詞とばすし、入りトチるし、ギター弾けてないし。
そんな失敗ばかりを積み重ねる公演を見ていても、愛おしいなと思えてしまうのが伊藤かな恵ちゃんの強みだと思うのですよ。さて、これはなぜでしょうねと。
綺麗な言い方をすれば、「いっぱいいっぱい頑張ってるのが目に見えてわかる。その様子を見てると応援したくなる」ってあたりでしょうか。これって、考えてみるとプロのライブを鑑賞する心理じゃないんですよね。ではこれはなんでしょうねと。
んで、考えたり友だちと話したりして至ったのが、「わが子の学芸会を見守る親の心理」が近いんじゃないのかと。成長の過程を見守る、その時できることを見てあげるみたいな。だから失敗しても頑張ってればOKみたいな。
冷静に考えれば、コレって金を払ってまで見る態度かね?とも思うのだけど、伊藤かな恵ちゃんの場合はコレが一周してアリだなと。そういえば、かな恵ちゃんのルックスも一周してアリ系だし合ってるよねww


あーコレ書くとディスってるみたいに思われるかもだけど、オレかな恵ちゃん大好きっすからね。
そんなわけで、他じゃ味わえないとてつもないモノを見た3公演でした。気づいたら大阪も行っていたよw


今後、セカンドツアー等が行われるとしたら、コレを他の人におすすめできるかというとなかなか難しい話で。冷静な判断をくだすと茶番っすから。
そこを折込済みで、すべての要素を受け入れられるくらいに伊藤かな恵ちゃんに興味がある人なら絶対に楽しいと思いますね。はい、目の前で生じる全てのことを受容するほどの包容力をご準備ください。


僕ですか?次も行くと思いますよ。また双眼鏡持参して全てを見てやろうと思います。

マイクスタンドにマイクを入れるときも外すときも、
アコギを持つときも、持ちながら椅子に座る時も弾く時も弦を押さえながら歌う時も。
入りをトチってあうーってなりながら本気の地団駄を踏んじゃう「スタンプ」も。
ラリルララの「ゴメンネ」動作ででちょっと慣れが出てたなと思ったら後で歌詞とばしちゃってあわあわしちゃうところも。
そんなこと全部を。


要は、これが酷い茶番に見えるか、最高に楽しく愛でるべき対象と見えるか。伊藤かな恵という人を見た時の第一印象で決まるのかなーなんて思いましゅ。。


んじゃ、そういうことで。