そしてオタクは続く

一歩踏み出す勇気

寿美菜子FIRST LIVE TOUR 2012 "Our stride" at 神戸国際会館こくさいホール

※セットリストをはじめ、あらゆる要素でネタバレしますので。
記事は折りたたむし改行するから、見たくない人は見ないようにお願いしゃす。アナタの初公演が終わった後に、またぜひいらしてください!!!



では


そういうことで


たたむよ!






折りたたみが








人によっては対応してないみたいなので







改行もいっぱいするよ!!!




そろそろ行くよ!!






セットリストから!!!



セットリスト
01. カラフルダイアリー
02. Like a super woman
03. brilliant focus
04. metamorphose
05. Ivory
06. Brand New World
07. ライラック
08. Dear my…
09. 未来へ(Kiroro
10. Morning Arch (河野マリナ)
11. しあわせ運べるように
12. 始まりの場所
13. Startline
14. echo hearts
15. ココロスカイ
16. STRIDE
Encore
E1. つきのひかり(ピアノ弾き語り)
E2. Shiny+

寿美菜子さん手持ちの楽曲は全てやり、カバーが3曲。「Morning Arch」は日替わりなのかなーって雰囲気。「しあわせ運べるように」は神戸限定で、他はキャラソンとかに差し替わるかもしれないなって。
チェンジペースがかなり目まぐるしく、ささっと切り替えていかないと(身体よりも頭の切り替え)乗り遅れがちになりました。この手数の幅広さ、何をやらせてもうまいってのが寿美菜子の特長であり、余すことなく発揮していた彼女らしいライブになっているなという印象。


なんでもできる美菜子ゆえ、「どうやってライブを始めていくんだろうね」と想像を巡らせていくとどんな方向性もOKな気がして、これはフタを開けるまでわからないなぁと悶々としてた。そしたら、美菜子の中で最強の2曲をドドンと持ってきて最初をトップスピードにかけてくるとはね。自分の最終的な予想では、「ライラック」あたりでスッと入って徐々にギアアップしていくって考えてたので、おうおうおうとw
MC挟んで「brilliant focus」「metamorphose」「Ivory」と落ち着かせる曲が続く。特に「Ivory」で思ったんだけど、CD音源に比べて楽器が強めでテンポも速かった?で歌もやや力強かったかな。ライブ仕様なんだろうけど、自分のイメージとのギャップを埋めるのにちょいタイムラグができた。「Ivory」はもっと抑えてくれると嬉しいのだけど、残り4公演で合わせていこうと思うね


「Ivory」終わりでダンサーが2人。からの「Brand New World」、ガッツリ踊りながらハンドマイクで歌うとか、寿美菜子さんのクオリティが凝縮されてたのがここ。振りコピ大好きっ子なので、イントロの時点でさぁやってやるでーとか思ってたんだけどソッコーで諦めたww動きキレッキレの寿美菜子をぜひご堪能あれ。このライブのハイライト。


ここでMC挟んでもっかいペースダウン。「ライラック」→「Dear my…」はいいんだけど。。。。
「Dear my…」でダンサーつけて創作ダンスかますのはチャレンジしすぎだろう。俺が曲に抱いてたイメージと対極の手法で驚いた、なんならその場で崩れ落ちたよ。個人の内面を歌った曲だと思っているから、「歌ってる美菜子にダンサー一人」って構図ならともかく、ダンサー二人で何かを表現しようってのがとにかく違和感。他の人がどう思っていたかはわからないけど、曲の後にメンバーがはけて映像になった時に残っていた変な空気、察してください。


「美菜子はカバーがうまいだろうな」って漠然としたイメージを持ってます。イメージどおり、「未来へ」も「Morning Arch」も「しあわせ運べるように」も、曲の世界観を忠実に表現してて流石の一言。「未来へ」は彼女が初めて覚えたJ-POP、「Morning Arch」は言わずもがなのAチャンネル、「しあわせ運べるように」は阪神淡路大震災の復興を歌った曲。それぞれ、美菜子とつながりのある曲だったんですねぇ。「しあわせ運べるように」は神戸だからこその曲ですね。東日本大震災の時にこの曲を知ったのだけど、ストレートな歌詞にとても心打たれました。それを美菜子も丁寧に歌ってくれていて、つきなみな表現だけど感動した。


朝のうちに須磨海岸を歩いて「みなこみち」に載ってた商店街にも訪れていたので、「始まりの場所」に対する映像がはっきりと浮かんでてとても心地良かった。美菜子と同じ景色を共有できていたのかな。


Startline」のラストサビ前間奏でメンバー紹介。スフィアでもおなじみの平井武士さんのところで大歓声は相変わらず。俺もものすごい勢いで推しジャンww
俺の愛する「echo hearts」に新たな表情を見せてくれた寿美菜子に感謝感謝!アルバム中だと「brilliant focus」→「つきのひかり」に続けるべく安定感をウリにしてるけど、ライブ仕様は「Startline」のあと、(MC挟んだ)「ココロスカイ」→「STRIDE」の前というポジションに置かれてアップテンポめで勢いを維持するというね!!すばら!!振り付けも楽しげ!!


いわゆる寿ロック全開の本編ラスト。「ココロスカイ」のサビ『輝く、太陽!』のところだけUO使う人が増えてきたね。みんな、orbitツアー初日から俺が続けてきた手法を真似してくれるなんて嬉しいぞ☆
「STRIDE」締めはまたきれいで。曲を終わらせるぞぉ〜って雰囲気にしつつ美菜子が喋って、もっかい最後のサビをやるのはスゴく好きです。もう一山ある!って嬉しい。


アンコール、暗転中にピアノ出てきてキャッキャしてた俺。弾き語りの「つきのひかり」はとても素敵。美菜子いわく「弾き語りは歌にこめられる感情が強まる」と。なるほど確かに、言葉ひとつひとつに強い意志を感じてました。残りの公演を重ねていくうち、さらに素晴らしくなる曲だと思う。「ピアノと一緒に歌ってる」域まで行ってほしい。
「Shiny+」でクラップするの楽しいなぁ。俺が初めて聴いた寿美菜子ソロ曲ってコレなんですよ、2011年の幕張スフィア。あの時に漠然と感じた「寿美菜子ってマジメそう、イイ子なんだろうな」から今では神戸まで行っちゃうレベルになってんな〜とか振り返りつつ手を叩いてたよん。



【「Dear my…」の演出の再考を求む】
のはともかく。寿美菜子らしさ、万能性と思慮深さ、が発揮された作り込みっぷりでした。
当初の予想通り・予定通り、神戸公演1つだけでは『寿美菜子の歩幅』に合わせきることはできなかったので、やり方を把握するのに注力してた部分もあった。残りの4公演で俺も美菜子の歩幅にしっかり合わせて、もっともっと楽しんでいきたいなと思ってます。


俺も美菜子も、丁寧なインプットとアウトプットを信条としてるみたいで相性抜群だね嬉しいね見ているのがとても楽しいね。
そんな相性抜群なんだから、美菜子お願いだから結婚しy