そしてオタクは続く

一歩踏み出す勇気

LiSA LiVE is Smile Always〜LiSANTALAND〜

※80点の良いライブに対して、お前は100点満点以外認めねーから!という趣旨の記事


はい。今年最後のライブでした。LiSAです。大ラスに最強のLiSAです。
生殺し。中途半端。なんで?なんで?ここ"止めちゃう"の?もっと来いよ!攻めてこいよ!こっちは万全に鍛えてきたんだよ!おい!
なんてことを思いながら、ってかむしろステージに向かって叫びながらのライブだった。セットリストを振り返ろう。

01 KiSS me PARADOX
02 妄想コントローラー
03 23:50
04 Morning Dreamer
05 ナミダ流星群
06 oath sign
07 永遠
08 覚醒屋
09 いつかの手紙
10 Believe in myself
11 変わらない青
12 EGOiSTiC SHOOTER
13 crossing field
14 confidence driver
15 WiLD CANDY
16 ROCK-mode
17 Little Braver
18 ジェットロケット
Encore
E1 best day, best way
E2 Crow Song

こうして見ると、やっぱりすげー曲やってるのだけど。でも終わった後は「全然足りねー」って気持ちしかなかったのはなんなんだろうと。要はLiSAがいう「ねりねりしてきた作戦」が俺に刺さらなかったというところで。
曲の流れが良くなかった。ここもう一つたたみかけてくれたら逝ける!こい!ってところで止まっちゃうんだよね。crossing fieldしかり、WiLD CANDYしかり、Little Braverしかり。順番をちょちょいと入れ替えてくれるだけでクソヤバイ最強の流れができるというのに、残念でならないよう。ROCK-modeの後に繋げてもうひとつ強いのきたらどうなってたのか、ものスゴく期待してたのに。限界突破できると思ってたのに。Little Braverのイントロきいて思わず膝をついた。


LOVER"S"MiLEの東名阪のセットリストはメリハリ効いててそのうえ強烈で。それに肩を並べることは残念ながらできなかった結果になった。今回のセットの意図はなんだったんだろう?LiSANTAの優しさなのかね。「手を抜いてるんじゃねーよ!」って衝動にかられるまま言っちゃってたけど、そこまでではないにせよ、セーブされた感が拭えない。
「疲れた時間帯でROCK-modeやってみたい」って願いはかなったんだけどね、そこのグロッキー状態でもう一発くらいたい、次はホント頼む。
あと、Crow Songで締めればお前ら満足でしょ?みたいな気持ちがあるんだったら早くなくしてほしい。いつまでガルデモに頼ってんだよと。いくらでもLiSAはLiSAとしてクライマックスの曲を持ってるんだから、やっていこうよ。



LiSAへの期待値はバカみたいに高いのです。昨日のライブだって、別にクソライブだとは思ってない。今年のライブでいえば上位ランクするほどのパフォを見せてくれてた。でも、「良かったね」を突き抜けてくれるのがLiSAなんだよ、終わった後にダラダラ感想戦をする余裕なく、「ヤバかったね」「うん、ヤバかった」って会話しか成立しないくらい、叩きのめしてくれるのがLiSAなんだよ。いつだってレッドゾーンを突破してくれると思ってるんだよ。それが、引っかかる部分が散見されたのがねぇ。
「この曲をやってほしかった」って部分を抜きにして書いたつもり。選曲よりも、組み合わせに今回は難があった。追い込む方向で組んで欲しかった。優しいLiSANTAってことで次は鬼軍曹LiSAでお願いしたいところ。



(now and future関東到来はいつなんでしょうねw)