そしてオタクは続く

一歩踏み出す勇気

TRYangle harmony presents トライアングルステージ!!! in 日本青年館

このイベントでの一番の目的は「視察」にあった。
群ガラで俺の心を掴んで離さない雨宮天さんが、群ガラ以外の状況ではどうなのか。みなさんメチャクチャわっしょいしてるけど、そこんところもう収穫して良いのか。


席は上手。雨宮天さん側!なのは良いんだけど、出演者同士で見合うから、逆側のほうが表情はよく見えたりするんだよね。ラジオ公録とかトークショーで自由席だったら、目当ての人の逆サイドを狙うと良いよね。
まぁ登場から見惚れたね。うわぁ脚が長いなぁとか、うわぁ髪サラサラだなとか、まぁいろいろと思いつつ。スキニーパンツがすげぇ似合ってるなとか。
入りのコメントから、群ガラの1クールだけだけど、何度も何度も聞いてきた声の人だぁってなった。緊張しいとか小心者とか、そうだよね知ってる知ってるって散々言ってたよねと。3ヶ月足らずの付き合いで知った風になるくらいには聴き込んでたわけで。

トラハモの公録パートでは「名言めもちょ」やってさ、高笑いする雨宮天さんがもう物凄くてwww ここだけでチケ代だわってw
こんな雨宮天さんの姿は番組を聴きながら頭に浮かんでいたみたいで、初めて見る姿(というか雨宮天さんを見るのがそもそも初めて)なのに既視感があった。おぉ、これがスタジオでやってる高笑いかそうだよねこんなになるくらい笑ってるよねって。


トーク系のイベントでは、面白かったらとにかく笑う。笑い転げる。ギャハハハ言いながら椅子の上で跳ねちゃうくらい凄かった。
誰がって、麻倉ももさんが。天然の女性声優さんなんて何人も見てきたけど、この人もかなりの物量だわ。あとね、もちょはタイミングを外してくるんだよね。ガード下げた瞬間というか、ガード下げて「あ、やべぇ下がってた」気づいて固め直そうとした腕をすり抜けて当ててくる感じ。もうね、めちゃくちゃ。この人を説明できたらもう何も怖くない。



なんだかんだでライブパート。雨宮天さんはソロで3曲。
うーん、いやぁ、まだまだだね。
歌をコントロールできてないなとか、そもそも曲が合ってないなとか。「空色デイズ」をコントロールできてないのはまだ良いとして、「Skyreach」が自分のものになってない感じなのがちょっとね。特に2番終わりで横揺れしてロック感を出そうとしてたの、明らかに「自分の動き」になってなくて笑ってしまったよ。
カバー2曲めの「ガーネット」はしっかりと歌い上げられるんだし、「奏」もあるんだからこっち路線で行けば良いのにね。売れ線ほしくてロック感なんだろうけど、薄っぺらい。もっともっと積み上げていってね。まぁガンバレ。


と、いうわけで、視察しつつそこそこ楽しんできたわけだけども。
雨宮天さんのことはかなり気に入ってるのは間違いないんだけど、今このタイミングで食らいついていく必要は全くないなということになった。そもそもラジオで好きになったわけだし、イベント行かずに次の個人のラジオ番組を待っているのがやはり得策なのだろう。
もっとデキるようになってから(伸びしろがめちゃめちゃあるとも思わなかったけどw)、また会おう。