そしてオタクは続く

一歩踏み出す勇気

イベント参加数と内訳の分析

  • イベント参加総数 65回 (前年57回 +8)

レンジを絞ったつもりだったけど、総数は増加。
スフィアのツアー、UNISON SQUARE GARDENやPIERROTといった"他ジャンル"への参加、savage geniusの復帰や奈々ちゃんへの回帰、といったところが要因か。

  • 「ライブ系」イベントの総数に占める割合 70.8% (前年68.4% +2.4)

微増。回数だと前年39に対して今年46。「ライブに行こう」という方向性を変わらず持ち続けたといえる。

  • 「ワンマンライブ」の総数に占める割合 67.7% (前年42.1% +25.6)

大幅増。回数だと前年24に対して今年44。実は「ライブに行こう」の方向性を更に先鋭化させた今年だったのだ。
前年ではフェスに12回の参加だが、今年はゼロ。新しいものを探す、現有戦力のちょっとしたものを追うなどをせず、「ワンマンライブこそ、出演者のやりたいこと・魅力が見えるでしょ」という考えを体現した結果となった。

  • 最前列の回数 2回 (前年6回 -4)

今年はあんまり前に行ってなかったように思う。特にスフィアのツアーはボロボロ。ある種の相思相愛、切れるべくして切れた縁。
ライブハウスだと人の流れができるから、2列目くらいに一時的にいるってことはあった。まぁ、最前列かそれ以外かって感じだね。今年の最前列はライブハウスのnano.RIPEとsavage genius。
あとはトーク系のイベントで最前だったり、かおりんのチェキ撮影会ん時に先頭だったり、地味なところで前に出ていた。


  • 「対面」イベントの総数に占める割合 16.9% (前年21.1% -4.2)

微減。回数だと前年12に対して今年11。もっとも、終演後にハイタッチ会をやったかんぐぅりょっちツアー4公演をワンマンとしてカウントしているので、回数としては増とも言えるかもしれない。
ついでに前年の内訳も確認すると、ミニライブやトークショー後のお渡し会が多い傾向にあった。今年もそういう形式に行ったが、握手会・お渡し会の単発の方が多かったようだ。
「抽選形式で"積まない"ぞ!」って決意を持った今年だったけど、唯一の例外とした奈々ちゃん握手会で、昨年の"積んだ"金額を軽く凌駕していた。

  • "会った"回数の多い人

なまえ 回数 前年 増減
スフィア 13 5 +8
UNISON SQUARE GARDEN 10 1 +9
LiSA 7 9 -2
内田真礼 5 3 +2
白石涼子 5 1 +4

ツアーのあったスフィア、ワンマンに初参加してどっぷりハマったUNISON SQUARE GARDENの顕著な増加が見られる。
LiSAの減少はフェスに行かなかった分で、ワンマンは同数。前年に勃興して上半期に山を迎えた内田真礼ちゃんと、"夏の主役"だったうりょっちが続いた。

  • 多くはないけど前年と同様に安定して"会った"人

なまえ 回数 前年 増減
福原香織 3 3 0
加藤英美里 2 2 0
伊藤かな恵 2 2 0

かと*ふくの二人についてはまさに安定感というか、「行って間違いはないっしょ」って認識。ニーズに応えてくれるよね。かおりんの単独の対面イベに両年とも行ってるのがちょっとおもしろい。
伊藤かな恵ちゃんは同じ2回だけど、前年はオフラインミーティング、今年はいずれもお渡し会。

  • "外的要因"を加味した総評と来年の予想

まず、「行きたいものに行く」って出発点なら、年間イベント数を減らすとか増やすとか展望することはナンセンスだね。だって行きたいものに行くんだから。来年は数値の目標は設定なしだね。
今年はワンマンライブに多く行った。一つ一つの満足度とか、ライブ前の準備とか、ライブ後の"解釈"の時間とか、かなり濃い時間を過ごしたと思う。一つの公演に対して得られる効用は、今の俺にとってはワンマンライブがベストなのだろう。増やそうとも減らそうとも思わないけど、丁寧に参加していく方が総じて楽しくなれるのかなーって思う。
そして、TDLの年間パスポートを買ったことで、イベント参加について低くないハードルが設定されたのが今年の大きな出来事かと思う。そもそも前年から「とりあえず行くかー」って参加を止めようという方針だったけど、そこに具体的な基準ができた。「これ行くならTDL行こうかな」って比較していったし、今後も選択と集中が進むのだろう。
特に来年はTDRの2パーク共通年パスになって、TDLTDSも行けるようになる。そうすると足を運びたくなる頻度が上がるだろうし、比較対象としてはさらにハードルが高くなるのかな。
他にもサッカーとか、ジムとか、いろいろ俺の娯楽は揃ってるから、貪欲に自分の最高の選択をしていきたいね。