そしてオタクは続く

一歩踏み出す勇気

ととのえる。

上半期が終わって下半期どうしようねって時期。そういうつもりで書き始めたんじゃないけど時期がそういうことになったので、まぁそういうことで。こっから俺どうしますかってのを全体的にだったり個別にだったり見ていこうと思う。

  • 全体的な傾向

「結果が欲しいな」って方向に行ってる。
投じたエネルギーというかコストというか気持ちというか、それに合ったものは見たいよねって方向。「無償の愛」とは遥か彼方の対岸。

現状を「1月のアコースティックの余韻」と言っていいのだろうか。キンスパで見た時の安心感というか「そうそう、これだよ奈々ちゃん」感は、もうほぼほぼ“再契約”なんじゃないかってくらい。
もう食らいつくような情熱はないけど、行けば行った分は必ず応えてくれるのは嬉しいね。実績十分。
それでいて、まだ何か広がりがあるのかもしれないと。アコースティックの工夫の深さしかり、昨年の浜スタのめちゃくちゃなフライングしかり。飽くなき挑戦とか、闘うチャンピオンとか、そんな称号がとてつもなく似合う。そしてどれだけ大きくなってもあの素朴な人間性はまるで変わらないというね。
俺が一線から退いたのもあって、エレガに対するアレルギーも気にならなくなってきた。まぁ、新曲が「すごい刺さる!ヤバい!!」とはなかなかならないけれども、ライブに行く障壁にもならないかな。
うん、なんだろう、今すごく良い距離感で見ているみたいだ。どうぞ末永くよろしく。

必然の復権、と言えばいいだろう。さっちゃんのラジオでの面白さに惚れ込んだわけだけど、「リアワン」が帯番組で時間も少し早くて持続できなかった。それが4月からは木曜の23時30分からの30分番組となって、とても聴きやすい環境となった。
他にもさっちゃんの番組はあったわけだけど、どうもオンデマンドのネットラジオの聴取習慣ってつかないんだよな。古くは四ッ谷式、ここ数年でもぱよぱよくらいなんだよな。あ、群ガラだけは更新を心待ちにして聴き漁ってたか。ともかく他は無数にあるインターネットラジオをあまり聴かない。
ともかく、「三澤紗千香のラジオを聴くじゃんね!!」はとても良い。何がいいって構成がとてつもなくオーソドックスで、さっちゃんのトークで面白くしようしてくれていること。ラジオはパーソナリティの地力だけで面白くしてくれるのがいちばん好き。「22歳にしてこの域か」と思うような回し方、語彙・表現、そして主に根暗な面でのブースト。とても心地いい30分。
そろそろメールも出していこう。"日常の共有から、思考の海へ"の雨宮天さんとは違う方向性なので(雨宮天さんの方は時が来るのをじっと待ってる)、ふつおたよりもコーナーを軸にしていこうかなと。
ラジオが面白いということはつまり「トークが立つ」ということなので、久々に声優さんのトークイベントへの欲も出てきそうだ。さっちゃん可愛いしね、お得だね。

7月24日の日本武道館がようやく迫ってきた。2階席で(´・ω・`)ショボーンとなったものの、これはこれで楽しもうというところ。今までかなり前の方で見てきたので、どうしても俯瞰しがちな2階席でどうインプットし、どうアウトプットするか。そのまま俯瞰するのか、何かスイートスポットが見つかるのか。新しいテーマに取り組むのがまた自称中級者っぽいね。
そして武道館が行われる前に、9月のファンクラブ限定と11月からの全国ツアーが発表された。既にスケジュール見ながらどこに行こう何回行こうどうやって組み立てようとワクワク。
武道館もソールドアウトで今後は更にチケットが取りにくくなるんだろうけど、行きたいだけ行けるといいねぇ。スタンディングも指定席もそれぞれ良さがあるだけに、同じセットで両方ともに味わっておきたいところ。
UNISON SQUARE GARDENについては、曲がカッコよくてライブがカッコよければ他は要らない。まぁ、あちらさんが良い曲を作って良いライブをすることしかやっていかないだろうし、大丈夫。

  • LiSA

UNISON SQUARE GARDENの翌日には4ヶ月ぶりのLiSA、ワンマンだと1月の武道館以来。ツアーは追加公演のみって、昨年までを考えるとだいぶテンションを下げた。
ちょうど総選挙でそれどころじゃなかったのもあるけど、まぁ実際にテンションは下げているかな。1月の武道館で"取り返した"ところで一つ落ち着いたというか、一つの章が完結したというか。見たい景色は見られたわけで、満足したんだよね。
ここから何を見せてくれるか、何を見せてほしいと思うのか。そこが今月の豊洲で見えるかもしれないし、見えないかもしれないけど、どっちでもいいかな。曲を聴けばめちゃくちゃ良いなって思えて、ライブ行けばめちゃくちゃ楽しくて、それで十分だ。

間もなく金沢ツーデイズ。一日目はアコースティック、二日目はスタンディングで通常営業。この二日間の「一度に二度美味しい」味がどれほどのものか楽しみ。
何よりnano.RIPEに期待するのは、感情の部分。ぐっちゃぐちゃな今の自分をさらにかき回して、そこからまた組んでいくにはnano.RIPEしかいない。そういう意味でも、最高のスケジュールでやってくれる。ありがてぇ。
ライブそのものを楽しむのはもちろん、その後にあーだこーだ考えを巡らせるのが極上に楽しい。かなり重たいことでもあるので、年一か二だねw

整えたい箇所。
現状、推し変するのしないの、もうしてるのまだしてないの、って話になってる。
まぁ気持ちなんてのは理屈で説明するのが難しいこともあるし、ましてや理屈で抑えたり曲げたりはできないので、思うまま進めていかざるをえないんだけど、まさかこう進んでいくとはね。総選挙前、総選挙中、総選挙後、マジで必死に「こうしよう!」と思ったことをしていった結果なので、後悔とかもないんだけど。
この上半期でいちばんエネルギーを費やしたことだし、それだけに何も得られなかったのはやっぱり大きな大きな痛手だった。「こうしていればよかった」と思う余地がないくらいやりきった上での負けなので、そもそものスペックが不足していたわけで、"次"のためにはスペックを上げていく必要があって。しかも俺が一人で何かしても"次"には間に合わなさそうで、じゃあ他と関わっていかなきゃで…ってところで、隣の青々とした芝生を見ちゃった。
今まさに上昇局面を迎えているメンバー本人と、それを支えるしっかりと動いている(しかも"頑張り"すぎてない穏やかな空気感の)ファンコミュニティ。コミュに入り浸って動きたいわけでも、ましてや作りたいわけでもない俺からしたら、関わりたい時にしっかり関われそうな理想的な環境に見えた。「ここでなら(やりたい時は)頑張れそう!」なんて思った以上、応援パワーみたいなのはこっちに振りたくなっちゃう。
「形にならないのをわかっててもう一度頑張るのはキツい。それでいて、頑張りたい欲はまだ燻ってる」ってところかなぁ。だから人を選びたいみたいな。勝ち馬に乗っかるとはきったねぇ考え方だ。
じゃあ、そのまま推しの看板を付け替えればいいのかって言うとそうじゃなくて、劇場こそ最も大事なんじゃねーのとも思っていて。総選挙で票を入れるとか、応援企画はあくまで副次的なものであって、劇場の公演で魅せられて沸くのがヲタだろって。だから公演を見て、それでもひっくり返ってるなら決まりだねってしたいかな。
今月には見ておきたいね、いつまでもモヤっとしていたくないw

  • その他

・へらへらeve rying!
下川みくにさん復帰待ち(数年計画)
新谷良子さんまたライブで遊ぼう
キタエリのスタンディングでのライブ待ち
雨宮天さん一人のラジオってまだですよね?(チェック不足)


ーまとめ
つくづく「育てる」的なヲタ活は苦手だなと、現状の手持ちを見て思う。自分の中で信頼感しっかりある人ばかりだもんね。推し云々でごちゃってるSKEにしても、公演そのものは行けば楽しいってベースはあるしね。
そうすっと何ヶ月、何年と時間が過ぎて、満足度の経年劣化してったらどうしようねって話。まぁ、その時に熟してるものを見ているんだろうね。奈々ちゃんは永久にこのまま歌っててくれそうな気がしているけどw
まぁそんなわけで、現状こんな感じで2015年を進行中。