そしてオタクは続く

一歩踏み出す勇気

(7)「言質とられてたら行かないわけにはいかないじゃないですか」―発売日のリリースイベント

5日のリリイベでなぁんか流れで「9日のソフマップには行く」って言ってて、それまぁ中島由貴ちゃんに流れを作られてのものだったんだけど、言ったからには行きましょうねと。
「約束に命を懸ける男」とは東映スパイダーマンだけれども、割とそういうところ守りたいオタクだったりする。できないことは言わない、言ったからにはやる。やりたい。できなかったこともたくさんあるけれど。

ともかくノー残業デーを言い訳に時間内に終わらせる。こんな日に限ってやたらトラブルがあったけど、
「遊びに行きたいんで早くしてください」
と堂々と周囲を煽り立てて定時ギリギリにタスクを完了させた。やればできるじゃないか皆様。ありがとう定時ダッシュ。
乗換案内の一歩先を行き、秋葉原まで行くより早そうってことで御茶ノ水から走ったら到着予想に10分ほど勝った。走る必要なんてあまりなかったけど、駆けつける演出を自分に加えたかったってのもある。
CD買って、整理番号は40手前。まぁそんなもんだろうと入場。
開演直前に最前オタクが立ち最前オタクに鞍替えして、空いた最前列に座れた。マップ劇場の前の方は座りシステム好き。

開演。
「細胞プロミネンス」でスタート。ドラムに合わせて腿をペチペチしてるとオタクのクラップとずれるけどまぁいいやこの曲はこっちだ。
じゃんけん大会をして、優勝者のリクエスト曲を歌うことに。決勝まで残ってしまう。やっべ何にしよう決まらねぇって思ってたら敗北w「とってもサファリ」がリクエストされる。俺もそれと「ファッとして桃源郷」の二択で迷ってたからOK!
5日のモヤモヤ気味だったのを取り返そうとちょっと元気にコールなど。楽しい。
そこから「2曲連続でーす」と。今日は太っ腹。「夢色トリドリパレード」から「君色に染まる」。
「君色に染まる」のラスサビ前のジャンプ超いいよね。あ、この話まだしてないな、そのうちしておこう。あそこでまた感じる栄の風である。
曲の終わりでゆっきーが低い体勢を取るから座ってる客と同じ目線になる。そこで「好きだよ」「好きだよ」って言い合うの楽しいから、マップ劇場の最前列は良い。好きだよ!


握手会。
「君色に染まる」でキーボード弾いてる高尾奏音ちゃん、今日はマイクスタンドの位置が上手くハマってなくて弾きにくそうにしてたからその話。
「アレ以上遠ざけると歌えないからあそこに置くしかなくて!」と奏音ちゃん談。外から内から手を回して苦戦してたけど機転が効いてんなぁと感心したよと。
中島由貴ちゃんとは4曲だったねー豪勢だねーとか走ってきたから喉からからとかそんな話をわ~っと時間いっぱい。ちょっと粘り腰を出したくなってきている。なんでも良いから話していたい。


チェキ。中島由貴ちゃんと1枚。
知り合いもいないし他のオタクが撮ってるところ見てても面白くないしさっさと撮ろうという姿勢でいたら、ゆっきーの一人目になってた。
ジャケ写っぽく撮ろうぜと提案して、ポーズを決める。カメラが起動していない。これを2回繰り返した後にスタッフが一旦袖にはけてカメラ入れ替え。
その間「まぁこんなこともあるよね」と談笑。役得。3回目で無事に撮れた。

「今日の『細胞プロミネンス』を見ていて、"自分がなんでゆっきーを好きか"ってのを考えて~」ってのを起点にする話をした。48の頃だとファンレターのネタでよく使ってたな、公演の感想とかで。
「どこが好きって話をしてくれる人あんまりいないから嬉しい!」とのことでそりゃ良かった。流れで「思えば以前からそういう子を見てたなぁ」とか言っちゃったけど、どう見ても慣れた手順でオタクしてるしそこは大丈夫だろう。
「発売日の最初のチェキだよ!」って言ってくれたことで、早く帰るためだったのが一気にプレミアム感になったね。鍵開けにこだわりたくなってくるね、こだわらないけどねww
あとは時間いっぱい他愛ない話をして談笑して、それじゃまたね~と。

5日の病んじゃいそうテヘヘ問答でスッキリしたようで、だいぶチョロい感じで楽しく遊んだ。
次は日曜に行くかもしれないし、今月の後半戦の追加分で行くかもしれないし、まぁその辺はトランキーロ、焦んなよってことで。