そしてオタクは続く

一歩踏み出す勇気

SKE48二期生10周年公演

内山命ちゃんは今年中に卒業だろうって予想はしていた。2019年は生誕やらないかな~、美浜くらいまでいてくれたらいいな~って思っていた。
「発表がある」となった時(手を挙げてたかすらもう覚えてない)、「今日は誰かしらあるよな」ってなって、5月末で終わりって聞いて「早いな」と感じた。

その清々しい表情と「やりきった」という言葉で、芸能界には残らなそうだと思った。
終演後の湯浅支配人のTwitterに上がった動画で、ドラマ出演まで含めて「やりきった」と言っていた。予感をさらに強めるコメントだった。
そうすると、残りは2ヵ月。2ヵ月経てば、もう会うことも見ることも聞くこともなくなる。

終演後のお見送りまでは割と俺もすっきりした感覚もあって。「やりきったんだな、お疲れさん」って感じでみことちゃんの前を通った。
劇場の扉を出て、ずっしりと身体が重くなった。何もないところで2回つまづいた。卒業発表を聞いて足にくるって、どんだけ力が入っていたのか。みことちゃんの前ではよく頑張ったじゃん俺。

その後、みこっ党の人たちと合流して話して、そのまま飲みに行った。
初めてのみこっ党飲みへの参加は、2019年の俺の目標でもあった。明言はしてないけど。これ逃したら次は最終公演の時しかないし、行って良かった。
話していくうちに、どんどんどんどん寂しい気持ちが膨らんでいく。2ヵ月は早いよあっという間だよきっと。


でも。

2018年に出戻りした自分からすれば、「間に合った」感覚も間違いなくあって。
去年は下半期が特にめちゃくちゃ濃密に内山命のオタクとして過ごして、それがめちゃくちゃ楽しかった。
そして去年の生誕、もろもろ含めて俺自身も「やりきった!」って思えているから、ある意味ではタイミングが合致していたのかもしれない。そう思わないとやってられないってのもある。



残りの時間の過ごし方。
できることを、やりたいことを、してあげたいことを、やりきれればなと思う。

発表を聞いた直後、「花屋さんに連絡しなきゃ」って思ったから構想しっかり練って最後に相応しいものを贈りたい。やろう。

握手会の券が手元にほとんどない。追加で買いたいところ。何十も積んで長々と話すガラではないけど、最後だしやってもいいかもしれない。
でもこれは、めっちゃ長文の手紙でも代替可能ではある。しっかり最後の一言をかけたいのが一番。

最後のプレゼント。何か良いものを考えつけば。

最終公演。頼む5月31日(金)で終わったあと浴びるように酒を飲ませてくれ。

タワレコ鈴鹿に行きたい。

羽豆岬に感謝の絵馬を。喜楽屋さんにもご挨拶しないとね。

ほとんど買ってないけど、今後の写真は最終シリーズ気分で買っちゃおうかな。

棚橋弘至の「愛してまーす!」を借りなくても済むような最高のシャウトがしたい。
思いつかなかったら頼らせてね棚橋。


書いてるうちにいろいろ浮かんでくるね。
全部はできないかもしれないけど全部やりたいね!悲しんでる暇はないぞ!!
しっかり考えてしっかり動き回ろう、やりきったみことちゃんを送り出して、俺もやりきろう。

きっと5月末まで気持ちの浮き沈みはあると思う。
それでも、最後を最高に締めくくれるように明るく楽しく前向きに取り組んでいこう。できるよ、今の俺ならきっと。

よし、やるぞ!!!



公演の感想?そりゃ、吹っ飛んだよ。