そしてオタクは続く

一歩踏み出す勇気

⑦5月5日~6日、飲み会と最後の握手会二日目

サ「昨日のみこっ党飲み会、行った」
み「おぉ」
サ「ずっとそういうのはノーサンキューだったんだけど」
み「そう、そういう感じの方だと思ってた」
サ「長い時間をかけて考え方が少しずつ変わった」
サ「みなさん受け入れてくれたんで、楽しかった!」
み「それは良かったやん」

というわけで、5月5日のみこっ党飲み会に行った。

「サイドさんがこういうのいるの珍しい」って、みこっ党の人もだし声優のオタクにも言われた。
そして内山命ちゃんにもしっかりソロ系オタクであることが伝わっていた。オーラ出てたかな?w
話すの初めてって方もいたし、多少なり打ち解けることはできたと思う。


最終日の方針は、「最後の最後以外はいつも通りに話したいことを話す」。
他愛のない時間を分けあう『No More Time Machine』方式。



サ「沖縄ゼロポジの次回予告に出てた“バンジーそば”、あれ行ったことある」
み「まじで!」
サ「あれ面白かったね!」
サ「おじさんがハイジの歌を歌いながら(ゴンドラ?ブランコ?)押してこなかった?」
み「いや、それはなかったな」
サ「『口笛はなぜ~♪』って歌いながらやっててそれも面白かった」
サ「俺の時の方がサービスされてたんかなw」
み「かもな笑」

2ショット撮影当たる。着替え。

サ「アロハ~」
み「あーかわいい!」
サ「ほら背中も」
み「めっちゃ良い」
撮影。
サ「アメリカで一目惚れして買ったんよ」
み「ええな、私も卒業後は海外旅行とか行こうと思ってる」
サ「アメリカのディズニーいいよ、東京よりも遥かに空いてるし!」
み「まじか!いいなぁ」

動画撮影当たる。

撮影完。
サ「学生のころ、ラジオ番組を作るサークルに入ってて」
み「そんなんあるんや」
サ「そこでキュー出ししてたなぁって今の撮影(でキュー出しして)思い出したw」
み「やりやすかったで!笑」
サ「推しのアイドルにキュー出しできた達成感!」

サ「職場でSKEぜんぜん知らない人が、“NHKでやってたオタクのドラマ(トクサツガガガのこと)面白かった”って言ってて」
サ「“それ、私が応援してるアイドルが出てました”って写真見せたら、“この子めちゃかわいいって思ってた”って!!!」
み「おぉ!」
サ「そういう人のところまで届いたんだよ、あなたは!」
み「今後の(生きる)糧になるなぁ」
サ「NHKのドラマに出るってものすごいことだったんだね」

サ「3月にK2公演に入って」
サ「なんかもうK2の個性に溢れててすごかった」
サ「(K4th大好きな)老害が一人、死んだなって思ったよ」
み「そこまでか笑」
サ「だから副リーダーさん!そういうとこ気にしてる子がいたら言ってあげてね」
サ「ちゃんと一人は“倒せた”からってw」
み「わかった笑」

サ「今スマートフォン開いたら友達から、『ディズニーランドでかわいいキャストさんどこにいるか教えて』って入ってて!」
サ「んなこと知るか!!!ってなったw」
み「はっはっは!!そりゃそうやろな!!」
サ「なにその質問!ディズニーに詳しいってそういうことじゃないだろってw」
み「(笑ってる)」
サ「そんなデータあったらこっちが知りたいくらいで」
み「それ私も欲しいもん」

サ「(3月29日の)卒業発表の翌日に惣田の舞台を見に行って」
サ「席に着いたら隣が○○(SKEのOG)だった」
み「まじで、そんなことあるんやな!」
サ「もうびっくりした!ちゃんと普段着で良かった、(SKEの)ファンだってバレないように平気な顔して座ってたw」
み「あわあわしながらも笑」
サ「元気そうだった」
み「そうやな、変わらず元気やで(会ってるようで)」
サ「開演前に一つ山場があって面白かったw」

第1部時間切れなので最後は手持ち3枚出し。ちょうど、長くなりそうな話題を持ってたので狙いどおり。

サ「これからどうしようかなって考えて、」
サ「~~~をしてみようかなって思った」
み「おぉ!」
サ「今すぐじゃなくて、~~~~~ってなるんだけど」
サ「そしたら、みことちゃんも~~~とか~~~って感じになって」
み「なにそれめっちゃええやん!!!」
サ「ホントにそうなったらロマンチックだよね!」
サ「だから仕事ちゃんと頑張っていこうって思えてるんだ」
み「すごい!いいね!!」
サ「そんなわけで、“~~~!”ってことで!!!」

夢の内容はここでは割愛。知りたい方は聞いてね!
自分の夢を、みことちゃんと共有することができた、応援してもらえたってのがとてつもなく嬉しい。
俺は生きるぞ。



第2部は1枚しか取れなかったから、最後の挨拶。

サ「劇場で初めて見て好きだって感じてから、9年3ヵ月」
み「おぉ、そんなに長く」
サ「そこから紆余曲折!上がって下がってまた上がってみたいな!!」
み「うん、間違いないな笑」
サ「そんな俺が、最高に好きだって言える中で卒業を迎えられるのって幸せだなって思う」
み「私も嬉しい」
サ「だからこのまま、一生好きでいさせてください」
み「うん。好きになってくれて、ありがとう」
サ「はい!それじゃあ、卒業公演でね!!」
み「ありがとー!」

「お久しぶり」を繰り返し、あまつさえ推し変をした後に出戻るなんてことをした。
こんな自分でも楽しく遊んでくれてとても感謝してる。

そして、“ディズニー&霧島おじさん”なんてポジショニングで、スタンスが確立できたのも満足している。
みことちゃんに喜んでもらえたり楽しく話せたりして、自分の中では面白い意味付けができて、ネタを考えて動くのがとても楽しかった。
残りの日々、卒業公演にむけたあれこれでも、しっかり出し切りたい。