そしてオタクは続く

一歩踏み出す勇気

熱い獲得オファー ― 三澤紗千香バースデーイベント~STARTING POINT~

なにがどういうわけか、これの一般販売当日の朝に存在を思い出して(巡回してる2ちゃんのスレに言及があった)、二度寝から起きてちょうど10時で、残ってるから確保した。
「ラジオを聴くじゃんね!」を起きて聴こうという意志はあったものの実際に聴けるのって月に一回あれば良い方みたいなものだったけど、それでも端末たたいて買っていた。
コンビニに向かう道すがらに読んだブログの所信表明を良いねと思ったのもあるし、司会が鷲崎健さんで確実に面白くなるという予想もあるし、自分自身が"空き枠"を持て余している状態でもあるし、まぁそんなところが要因なんだと思う。多少の逡巡もあったけど、2回とも行くことにした。
「聴くじゃんね!」をあれこれして過去2,3回分聴き、誕生日当日分は久々にリアタイして準備もばっちり。


結婚式場で、客は8卓に分かれて合計150人くらい。一般販売だったから8卓目だった。
最初(ケーキ)と最後(メッセージカード)にお渡し会あったから話せたし後ろなのはOK。ちゃんと見えたし、夜の部はひたすら酒を飲みに行けたしw
そういえば、さっちゃんとは初めて話した。そもそもイベントは3年くらい空いてた気がする。初回はそんな話。
白い衣装がめっちゃ可愛い。


イベント流れ。
ケーキ渡されながら話す→さっちゃん一旦戻り、ケーキとドリンクを楽しみながら待ち(俺は最後の卓だったから短かったけど先頭はこれが60分、お疲れw)
→本編開始、鷲崎さん客の合間をぬって登壇、さっちゃんはスター感を頑張って出しながら登場
→挨拶、乾杯、特製ケーキ登場からハピバ歌ってろうそく吹き消し→事前アンケート読みながらトーク
→さっちゃんの幼少期からデビューくらいまでのプライベート写真を見ながらトーク。溺愛されっぷりや思春期の闇らしきものに触れたりw
→お歌。備え付けのカラオケを活用してハロプロYUI曲を計4曲。
→鷲崎さんのアコギとのセッションでさっちゃん曲(昼:ユナイト 夜:トワイライト)
→終演。→出口でメッセージカードお渡し


さすが、「鷲崎健のベストパートナー」三澤紗千香である!めっちゃ笑った。鷲崎さんの踏み込み方、さっちゃんの踏み込まれっぷり。ツーといえばカー。
アクセル・ワールドのラジオがもう5年前とかですか、当時よりもやり取りが軽妙で「金を払っても見たいトークやねぇ」って帰り道で思ったもの。
面白いのはもちろん良かったし、それよりも「今年はやってやるぞ!」っていうさっちゃんの強い決意っすね。「いろいろいあった」の一言で済ませるには曲がりくねったここまでの彼女のキャリアにあって、"本線"に上がっていこうという意志が見えた。
これすごく粋に感じたし、今日は歌があったから歌の表現を見るに「決意を示すだけのことはあるな」ってくらい届くものがあった。実力をつけたら売れる簡単な世界じゃないけど、そこに挑もうというだけのものはあるんだろうなと。演技の面も聞いてみたいっすね。役を取ろうな。


そんな感じで、一部終わりでは既にかなりの期待感を抱いた。夜は酒を入れたから感情の測定が怪しいw まぁいいww
今日の「基本、三澤紗千香を全肯定」って客層に混じったのもあって、ここんところまるで考えてもなかった「応援しがいがあるかもな」なんてこともよぎったりした。
11月に名実ともに"出てって"から、フリーでヘラヘラ楽しくやろうって一方で誰かいればそれはそれで良いよねって感じで。
そんな中で、俺の一つ大きな基準である「可能性を示してほしい」ってところで今日のさっちゃんは満点の回答を出してきてくれたなと。「思えばこの日が起点だったよね」って感じでグンと伸びていったら面白い。
「うちに来ないか」って獲得オファーが届いたかな。ここからどんなものを見せてくれるか聞かせてくれるか、継続性とか。今のテンションなら「オッケーよろしく」って感じなんだけど、もうちょい長い目で住み着いたかどうか見てみようねって感じっすかね。
「じゃんね!」は聴こう。メールも明日あたり出そう。他の材料を出していってくれるとなお良し。

今は「移籍先の最有力」に躍り出たといったところ!!

まず俺がしてあげられることは、「ジムに通いたいけどインストラクターって厳しくて怖いイメージしかない」ってさっちゃんの不安を取り除いてあげることだと感じたんで、2部終わりのメッセージカードお渡しで、
ゴールドジムじゃなきゃインストラクターそんなに厳しくないはずだよ大丈夫だよ!」ってお伝えしておきました。あと俺の通ってるジム教えて「そこには絶対に来ないで!どきどきするから!!」って付け加えた。
だって嫌じゃね?同じスタジオレッスンにいたらw

桑島法子 朗読夜 @東京グローブ座

三十路一本目のイベントを、おっさんらしいので行ってみようってところで見つけた。
桑島法子さんっていうと「club db」だよねって言うのは15年クラスの懐古だったりするけど、その当時から話に聞いていた「朗読夜」が今でも続いているということがすごいよね。


宮沢賢治はもともとけっこー好きで、たまにふと読んだりしている。今回のラインナップの一部が発表されて、図書館で改めて読み返して、イメージを持って行った。
席は3階席から機材対応で2階席へ移動。いちばん後ろで集中して聞けたかな。会場は大きくないから距離も問題なし。


朗読における「読み手の力」を強く強く感じた。よく知ってる、何度も読んだ宮沢賢治だからそこがとても印象に残った。
たとえば「雨ニモマケズ」なんて小学生のころに自分も読んだくらいにメジャーなものでも、岩手の人の発音で聞いたのは初めてだった。思い浮かぶ景色が違った。
よだかの星」「なめとこ山の熊」もそうだったし、「鹿踊りのはじまり」は歌のリズムが自分の中の“読み手”とだいぶ違って楽しかった!


そして、「原体剣舞連」である。
これについてはもっともっと見て聴いてみたい。勢いに押されて「すげぇ」としか思えなかった。中身を読み込んで、また行ってみたい。
大きく足踏みをして床を鳴らす桑島さん、迫力あった。それでいて、合間のトークでは「あぁ、club dbのほーちゃんだ」って力の抜けた感じも垣間見えるし、良いものを見た。

他の作品も聴いてみたい。メジャーどころの「銀河鉄道の夜」は地方公演でよくやるみたいなことを言っていたので、次の東京でもやらなかったら遠征も考えるかも。

2016年まとめ

年間まとめってどういう風に書いていけばいいんだっけね!

まぁ今年もやりたいことやってきましたよ。やりたくないことはやってませんよ。

ここにきて内山命の看板を外すとは思わなかったっすね。まぁ開店休業から11月近辺だけ動く生活ではあったから、いずれはこうなったのかもしれないんだけどね。
なんだかんだで11月には「やっぱり内山ですよ」ってなってたから、それが切れたのは大きい出来事でしたね。

内山で跳ねなかったのはひとえに昨年の反動だとも思うんだけど、その昨年に頑張った裏で行けなかったLiSAツアーに今年はたくさん行けた。そのおかげで2016年春~夏はとてもとてもとても充実していた。
一つ一つの公演が強いインパクトあったし、回を重ねるごとにクオリティが上がっていってとんでもなく楽しかった。
最前で見た香川の翌週の新潟、この難しいタイミングすらめちゃくちゃに楽しかったからね。来年のアリーナツアーも楽しみ。神戸だぜおい。

んで、ツアー終わりにちょっと遊び場が欲しいねってなって、そこで辿り着いたのが中島由貴ちゃんだったわけだけど。
楽しい1ヶ月半くらいだったけど、既に在宅で落ち着いていと言うね!またそのうち行くかもしれないけど別にどっちでもいいやw
4ヶ月で自撮り1,000枚超だからね、在宅でも十分って気もする。

そんなこんなで得たり得なかったり捨てたり拾ったりしながら2016年だった。
2017年もそんな感じでしょうかね。

もう紅白とRIZINとで書く感じでもなくなってるんで、いちおう締めましたよってことで。


んじゃまた来年。