そしてオタクは続く

一歩踏み出す勇気

②サイド、内山命ちゃんの誕生日祝いを買う

(『夜明け前より瑠璃色な -Moonlight Cradle-』エステル・フリージア編より)
達哉「このブリザードフワラーってさ」
エステル「プリザーブド」
言い直された。
エステル「ブリザードだと凍ってしまいます」
達哉「あー、そうだった」
達哉「プリザーブドフラワーってさ、うまく保存すれば十年以上は保つらしいよ」
カレン「そんなに保つものなのですか」
カレン「おそらく、月にはない技術だと思います」
感心したようにカレンさんはつぶやく。
―――そう。
俺たちがモーリッツさんの贈り物に選んだのは、プリザーブドフラワー
見た目は限りなく生花に近いが、ドライフラワーの性質も備えている。
特集な溶液と乾燥処理によって作られたアレンジメントだ。
これなら枯れる心配をすることなく、モーリッツさんに花を贈ることができる。

内山命ちゃんの誕生日に花を贈る」という方向で動こうと決めた時、まず思い浮かんだのは夜明けなMCのこのシーンだった。
プリザーブドフラワーというものを知ったのはこのシーンだったし、なんならこれ以外でプリザーブドフラワーって聞いたことないってくらい花には疎い。だからこそ印象に残っている。
このエピソードでは、達哉とカレンがモーリッツさんのお見舞いに何を贈るか悩んで、言い合いにもなりつつ、プリザーブドフラワーにたどり着いていた。
「花を贈って病室に彩りをもたせたい」「(地球では)鉢植えのお花は入院が長引くイメージがあるから相応しくない」という条件を満たす解決策だった。

今の状況にプリザーブドフラワーは合ってる気がした。
まず、「うまくやれば長期保存できる」っていうのが良さそうだ。
毎日忙しそうにしているアイドルが、生花を花瓶に入れて水の交換を続けるのは難しいかもしれない。その点、プリザーブドフラワーなら手入れの手間がかなり省けそうだ。
もし気に入ってもらえたら、生花よりも遥かに長く楽しんでもらえるし。
あと、贈る日付が「生誕祭公演の日」と、日程の確定が数日前だというのもポイントだった。生花のアレンジメントで数日前に「この日に向けて作って!」ってお願いするのは無理がありそうに思えた。
保存のできるプリザーブドフラワーなら少し早めに完成して問題ない。

何より、発想の源が自分の大好きなゲームから引っ張ってこれたのがとても気に入った。
ゲームモデル(①の記事を読んでね)の「自分らしいこと」に当てはまってるし、実際これを思いついてワクワク度が上がった。
プリザーブドフラワーで検索すると、都内に国際的なブランドのお店があるし通販もやってるし、選択肢がたくさんあることがわかった。
これだ!ってものを見つけられそうだ。
ってことで、プリザーブドフラワーで探してみることにした。

ここで、プレー原則「生誕委員の動きと競合しない」について確認する。
これは、当初の想定だと「劇場入口にスタンド花を贈りたくたって、そこは生誕委員の領域だから他の選択肢を考えようね」って意味合いだった。
だから楽屋花として動き始めた。委員も楽屋花あるかもしれないけど、これは重複しても問題ないし。
そういった意味合いとは別に、「花のチョイスでも競合しない方が良さそう」と思い始めた。
みことちゃんのペンラカラーは黄と橙だから、まずは黄と橙の何かをって発想になりやすい、と思う。そこからどうズラしていくかが“腕の見せ所”かなぁなんて考えに至った。
まぁ、委員が黄橙でオーソドックスに作るとは考えてはいなかった。ずらし方が一緒だったら結局は被っちゃうけど、察知できるようなものではないので考えすぎても仕方ない。
対抗意識が全くないわけではないけど、それよりも「贈られた花に様々な彩りがある」状態だと、みことちゃんが見てより楽しく嬉しくなる(プレー原則の優先事項)んじゃないかと。
そういった“幅”を持たせるのが、みこっ党反主流派、アウトサイダーとして遂行する役割なんじゃないか。良い感じに使命感も帯びてきた。
「自分らしくやれば、みことちゃんの喜びにも繋がる」とこじつけられたことでモチベーションは確固たるものになった。



こんな考えが固まっていくのと前後して、友人への相談もしていった。相談でもあるけど、「こんなことしたいんだけど」って話を聞いてもらって「いいね、それ」って言ってもらいたかった。

こういう時に頼れるのはSKE界隈の外の人で、自分のオタクやってる領域が広範囲で良かったなと思える。

まずはオーガスト(冒頭のゲームのメーカー)関係でFFになった水瀬いのり(声優さん)のオタク。
彼はこのブログを熱心に読んでくれる、世界で3本の指に入る読者でもあるから、俺の考え方もよくわかってくれている。
そんな彼と国分寺でパンケーキ食べたりコーヒー飲んだりしながらいろいろと話して、そしてもちろん、
「そりゃオーガストのオタクとしては花ならプリザーブドフラワーにしないといけないよなぁ?」
ってところを確認した。お互いにほぼオーガストから離れてるけど、これにはめっちゃウケながら「それしかない!!」と意見が一致したw
これでプリザーブドフラワーは確定。月にはない技術だし当然だね!!


続いて、別のオタクを呼び出して飲みながらお店選びなどの相談をした。
スフィア(声優ユニット)で知り合って、どちらもスフィアからは離れてるけど年一でフットサルしたり『たまゆら』(アニメ)とか好きでなんだかんだで会ってる友人。
彼は今では舞台女優さんを追っかけてめちゃくちゃやってる。スフィア時代のノリで追っかけてるからオタク(女優さんのファンをオタク呼びするかはわからない)一強みたいになってる様子。すごい。
「ここは個人でやってて融通きいて良いですよ」なんて感じでお店を教えてもらいつつ、そこで彼が花をアレンジメントしてもらった時の話をいろいろと聞いた。
「イメージを伝えれば、花屋さんがうまくやってくれる」とのことなので、この後はそのイメージ作りをしていくことになった。

この飲みの時の友人に言われた、
「11月の誕生日のことを今から(8月)考え始められてるんだから、きっと喜んでもらえるものができますよ」
って励ましは俺の支えになってくれた。
時間が経つと「イメージ沸かない」だの「別にこれでよくね?」だの思ったり、他の予定が詰まったりで手が離れそうになった。
けど、「間に合うタイミングで動き始められたんだし、みことちゃんのお祝いしたい気持ちはあるよね!」と自分に発破をかけることができた。


他にも何人かのオタクに「こんなことしたいんだけど」って話を聞いてもらって、それぞれの経験談を教えてもらった。
「こんだけ話したらもう止められないな!!」と、しっかりやりきることができた。皆さんに感謝しています。ありがとう。


②はここまで。次はたぶん花屋さんに行くよ!

①サイド、内山命ちゃんの誕生日祝いを買う

今年の内山命生誕祭が自分の大きなテーマとなったのは、「今年は何かしたい」と思ったところからだった。

誕生日に何かっていうとプレゼントだろうか。さぁ何にしようか。
花って良い感じだよなぁ……。

そこで、ふと立ち止まる。
俺の「何かしたい気持ち」は「花を贈ること」で満たされるのだろうか?
他の手段が適しているのかもしれない。
まずは自分のしたい“何か”が何なのかを掴みたい。そのためには、置かれてる状況や環境から把握したほうがいいか?
そんなわけで、状況をうまく且つ楽しく整理する方法ないかなーってところで良いのが見つかった。


サッカーに『戦術的ピリオダイゼーション』というものがある。
https://www.footballista.jp/interview/47633
サッカーの戦術論をどう使うんだってのを考えるのがまずわけわかんなくて俺らしくて楽しかった。
戦術的ピリオダイゼーションを形作る三要素をごく簡単に荒っぽく書く、
・ゲームモデル
監督のメンタリティ、クラブの歴史とカルチャー、リーグの戦術的な特徴などを反映した、ベースとなるコンセプト
・プレー原則
プレーを通してピッチ上に実現すべき特定の状況
・システム
上記の2つを前提として、選手の能力や個性を勘案した上で選択
とでもなろうか。
別にサッカーの勉強を進めて林舞輝さんの弟子入りをするつもりはないので、理解が間違っていても気にせず、早速これを今回の活動に当てはめていく。

・ゲームモデル:自分の性格・志向、周辺環境
・プレー原則:「何か」をして実現したいこと
・システム:ゲームモデル、プレー原則を満たすために具体的に執る行動、「何か」

的な。上から定まっていかないと、下の項目の正当性みたいなものがあるんだか分からなくなるって感じ。困ったら上へ上へ戻っていこう、的な感じ。
構想の開始は7月30日と記録されている。誕生日11月14日、なかなかに早い。


やりたいこと、一人でできること、共同でならできそうなこと、できないかもしれないこと、
実現可能性はともかく挙げていくこととした。


◎ゲームモデル:自分と周辺
○自分の性格・志向性
・やりたいことをやる
・やたら目立ちたくはないが、誰かに褒められたい
・“息切れ”しがち、勢い・モチベーション管理が必要
・自分らしいこと、自分だからできることをしたい
○11月14日周辺の内山命さんヲタ界隈
内山命さんの誕生日を祝う
・生誕委員の存在感が一番大きい
・個人で動いている人もいるっぽい
・界隈としては年間最大級の活気
SKE48の環境でできること
・明確なレギュレーションがある
(贈れないものなどの制限)
・レギュレーションから外れたことはできない (したところで内山さんに見られることはない)

周辺環境のことは書いたまま。
環境において自分がどう動けるか、動きたいか。これを知るために自分の考え方を文字にしたらこうなった。
気ままな自分のスイッチをどう入れていくか、というのが大きなポイントになりそうだ。


◎プレー原則:行動して実現したいこと
・お祝いの気持ち、日頃の感謝を伝える
・みことちゃんを喜ばせる
・(生誕委員の動きと競合しない)
・(SKE48のレギュレーションの範囲に収める)
・イメージしたら「やらずにはいられない」ようなことをする
・良い感じにブログのネタにする
・4ふぁぼくらいはもらう

括弧書きしたものは環境への対応ってことでそのまま。
みことちゃんの誕生日に向けたことだから、お祝いの気持ちを伝えて喜ばせるのもそりゃ当然。
「あーこれ、ブログに書いたらウケが良さそう」ってことならモチベーション管理ができるし、活動したことをブログのネタにするってのは、まぁ自分らしいことだと思う。


◎システム(執る行動)
○(個人で)楽屋花を贈る
・お祝いの定番
・生花・造花・プリザーブドフラワー
・ペンラの色(橙・黄)
・バラ(豪華さ)
○(個人で)プレゼント(物品)を贈る
・花と同じく定番
・何を?
○モザイクアートを作って贈る
・なんか素敵っぽい
・みことちゃんの集大成感の演出効果
・方法;自分で取材する
・方法;生誕委員に入って企画する
・肖像権は?
・取材対象:内山さんにゆかりのある場所、もの、人
→羽豆岬、喜楽屋さん、タワレコ鈴鹿さん…
○生誕委員に入る
・SKE界隈で誕生日を祝うといったらまずはこれ
・集団で動けば、個人じゃできないようなことができる
・SKE公式と調整しながら動くので、表舞台に立てる
・委員として活動するにあたってルールあり
○公演ではしゃぐ
・当選すりゃ当然やる
・もちろん、劇場ルールは守ろうね
・生誕委員の企画にも乗っかっていこうね

公演に入れば挙げたとおりにはしゃぐから、最後のはこれ以上の検討は不要。

構想の前に予想できていたことだけど、実質的に「個人で動く」か「生誕委員に入る」かの二択。
ここで一個上のプレー原則に立ち戻ると、今こうして書いているとおりブログのネタにするのが目的の一つになっていることがわかる。
委員のルールと照らし合わせると、活動したことを個人ブログに残すことはできない。
そうなってくると、自分自身で考えて動くしかないよね。っていうかここでこう書いてる時点で個人でやったってことを示しているわけだけれども。はい、やりました。

ともかく!
この「個人か委員か」みたいに選択とか迷うことがあったら、ゲームモデル・プレー原則に立ち戻って考えていこうっていうのが今回の手法になる。
これが戦術的ピリオダイゼーションなのかっていうと既に違ってるけど、まぁそこは気にせず。

この時点ではプレゼント(花以外の物)の具体的イメージがなかったので、まずは花を贈る線で考えてみることにする。
そもそも、花屋さんで花を買うということ自体が記憶にない。オタクがフラワースタンドとかライブに出してるけど、それがいくらくらいの物なのかも知らない。
みことちゃんの誕生日祝いの花を買う。初の花屋を経験するには最高のきっかけだな!
気分が乗ってきた。「やりたいことをやる」ができそうなので、花、やってみよう!
ってことで下調べを進めてみることにした。


……
………

全ての活動記録を一度に書こうと思ってたんだけど、既に2,700字とかなってるのでまずはこのへんで。
まだ日付的には8月くらいに考えていたことだし、まだ何も動いてないし。
これ、何回くらいの連載になるんだろうねw

次回、「どんな感じで花をやっていきますかね」ってあたりを書くんじゃないかな。

内山命生誕祭2018~みことちゃんに首ったけ~

終演後の感覚が、過去に入った生誕とも、DMMで見た昨年とも違った。
退場後のあっさりした感覚というか、拍子抜けとすら言えそうな気持ち。

ほどなくして「これが"大団円"なんだな」と気づいた。

内山命さんの22歳の1年がポジティブな出来事にあふれていた。そんな1年の集大成をしよう、そしてポジティブパワーを23歳の1年に繋げていこう、そんな生誕祭公演だった。
最高の1年の締めくくり、そしてさらなる高みを目指すスタートする。
これまでだって明るく楽しく盛り上がる生誕ではあったけど、スピーチで総選挙に触れるとどうしても「残念だった」「来年こそは」みたいな気持ちを呼び起こしてきていた。彼女とみこっ党の方々が勝ち取ったものは、やはりとても大きかったんだなと改めて感じた。

そして公演に入る俺自身、これまでと違ってただただワクワクして…ってのは誕生日当日の記事に書いたとおりだ。
「公演めっちゃ騒ぐぞ」「Tシャツこれ着るぞ」「こういうことやったろ」「手紙ちゃんと書くぞ」などと、やりたいことできることを挙げて待ち構えていた今年。そりゃあ、「今後も見守っていけるか推し測る」みたいな悲壮な気持ちで入る公演と見え方も違ってくるのは当然っちゃ当然だ。

そんなわけで、たただた楽しかった!
めっちゃ楽しくて、あっという間に終わっちゃって、あぁ足りない!もっと遊びたい!そして何この清々しい帰り道!(そして冒頭の話へ)


入場は7順、上手の3列目に座れた。
『最終ベルが鳴る』公演は、自己紹介の最初が内山命さんでその次が惣田紗莉渚さんなのだから、上手に座る以外の選択肢が俺には存在しない。
一度で良いから上手の最前列でみことちゃんさりちゃんの間にポジショニングして、両方に思いっきりコール入れたい。んで、「どっちなん?」みたいな顔をされたい。いずれ。
とはいえ3列目も前の方で良い感じだ。みことちゃんはともかく、さりちゃんにとっては余裕の"射程範囲内"なのですぐに気づいてもらえた。今回は右手に黄橙、左手に赤水とツートップ体制を維持していたし、万全。
ちなみにこの構成は、あの2016内山生誕以来。当時との気持ちは全く違うのが味わい深い。
みことちゃんの時はおめでとうだの棚橋ばりの「愛してまーす!」だのを散々に言って、さりちゃんになったら「紗莉渚がいちばんかわいいよおおおおおお!」に一気の切り替え。これがしたかった!特に拾われることもなくすんなり進行される。これで良いんだよ平和で。


生誕祭といえばペンライトの色統一だけど、今回はovertureから『マンモス』で完全消灯という斬新な手法が採られていた。
俺は「レスもらえるから」実利を求めてSKEでは推し色キンブレ使ってるけど、他のライブだとほぼ何も持たずに遊んでるからすんなり対応した。「何はなくとも推しサイ」みたいなSKEヲタだけど、委員さんの事前説明を聞いて俺と同様に「斬新」「面白い」みたいな反応だった。意外。
暗転して開演、overtureで客席が暗いのがとても新鮮でワクワクしまくった。『マンモス』の雰囲気にも合ってるし、次の『最終ベルが鳴る』でパッと明るくなる爆発感が楽しかった。ケミカルライト使えればUO折るポイントだった。

ユニット『リターンマッチ』では白。そこそこに振りながら、遂に見ることのできた「惣田・内山の男役シンメ」を堪能した。
2番サビの縦列フォメ…最高やな!!!
次は通常公演で右手の黄橙と左手の赤水をあっちこっちに動かしながら、ぐっちゃぐちゃに名前を叫び続けたいね。

ユニット明けMCでみなるんかおたんおしりんによるみこっ党評。
「普段は隠れてるけど、生誕祭とか一気に調子上げてくるよね。踊夏祭(焼津のやつ)とかめっちゃ飛び跳ねて盛り上がってたし」と、公式じゃないから良いっしょノリで刹那的にやった(と俺は思ってる)やつを歴史の表舞台で言及されてしまったw
「普段は隠れてる」は解釈が分かれるところ。人数が少ないゆえに「選択と集中」をしているのか、「おいしいところにしか現れない」調子乗りなのか、どう捉えられいるんだろう。どっちも人数が増えれば状況は変わるだろうけど。
総選挙については自分が関わってないところだけど、確かに彼らはやり遂げていて、そういう部分を他のメンバーから賛辞を受けるのは素敵なことだなと思った。よくぞやってくれた。

7月に入った時に続いて、『ごめんね、ジュエル』以降は日高優月ちゃんのことが好きになりそう現象が発生。ってか劇場に入るたびに「優月、いいなぁ」ってなってるんだから相当に好きになりそうになってる。
セレモニーの司会も優月らしく、くだけた雰囲気でかつしっかり進めてくれていた。好きになりそう。

『リターンマッチ』に続いて、『メロスの道』も思いっきりみことちゃんさりちゃんでシンメなんだよね。マジ最高。最高、これマジ。
ラスサビも上手端から2番めにさり→みことで来るから視点定めておけば良いみたいな俺得。上手しか考えられないね!
んでこの曲、みことちゃんのフィニッシュがめちゃくちゃカッコいいんでみなさんぜひお楽しみください。It's true, it's damn true!

唐突にカート・アングルが出てきたけど、公演中は「ダニエル・ブライアンの全盛期かよ」ってくらいリアクションはひたすら「YES!!」って叫んでた。出しやすい。
やりたいことをやりたいようにやる、自分のスタンダードが出ていた。消灯した『マンモス』で曲に合わせて足拍子と軽い首振りしてて、そこから"いつものライブ"のスイッチも入れられたんだろう。
にしてもずいぶんテキトーなことを叫んでいた。白石麻衣はまいやんでありまいまいは大島麻衣だ。でも設楽さんが白石って呼んでるからいけないんだ(責任転嫁)。
えごちゃん「みことさんにネクタイを結んでもらうイベントをやってほしい」→みことちゃん「料金設定を考えんといかんな」→「言い値で(買う)!!」もなかなか。
この人、2年前は「もう内山じゃ気持ちがハネない」とか思いながら静かに見ていたんだぜ?俺に大仁田厚を批判できる口はない。

スピーチを聞いて、みこっ党の方々はどう感じただろうか。俺は、卒業公演じゃなくて来年の生誕祭があるかななんて思った。
コメントだけで判断できないけれど。どっちでも動けるようにしておくといいかな。
まぁ、動くったってその時にやりたいことをやるだけなんだけれど。推しに対する献身性みたいなのに欠けてるオタクなので。
どういうこと仕込むと俺が面白いと感じてかつみことちゃんに喜んでもらえるか、そんな脳内企画会議をしていくのは良いかもしれない。引き出しを増やしておこう。石井智宏ばりに。

『支え』でちゅりが泣いていた。
こういうの見ると、同期って良いなと、こちらもグッとくるものがある。ありがとうちゅり。何年かぶりの2ショットもありがとう、ユニット衣装ってのも素晴らしい。


終演後お見送り。集合写真でいろんなポーズをするみことちゃんが可愛くて好きってなって声が出まくる。
公演中に話題になった「TTダンス」にちなんで両手で作るTの字がストリウム光線で「こりゃウルトラマンタロウからオファーくるわ」が自分史上最大に意味がわからなかった。『トクサツガガガ』からのフィードバックだと思いたい。
今日の主役みことちゃんがお見送りの締め。上手端。つまり真正面。役得。やったぜ。

そしてさりちゃんは最初の方、ご配慮ありがとうございます(?)。
「(赤と水の)サイリウム振ってくれてありがとね~」 と一言かけてもらった。2推しから始まり、2,3年かけて「身も心も紗莉渚ちゃんのものだよ」と言われ、そこから1年ちょっとで元鞘に収まっていったオタクに対して、めちゃくちゃ優しくしてくれる惣田紗莉渚さんありがとう。
今後もたまに顔をだすので、そこそこ転がしてください。

みことちゃんに対してはお互い「ありがとー!」で。公演を通じて完全に満たされていたので、特別なんのセリフも思い浮かばなかった。
あぁ好き。大好き。
早く23日の握手会で生誕のことたくさん話したい(券は少ないからたくさんは話せない)。

夏からずっと待ちわびていた生誕祭も始まるとあっという間で。
自分の大きなテーマだったものが終わって、今年の残りはクールダウンみたいな期間になる。
次のターゲットが何になるか今はわからないけど、これ!ってのが出てくるまでは「今日も内山命ちゃんが好きだな」って毎日のブログを読みながら思うこととしよう。それを幸せと呼ぶ。たぶん。