本件は演者さんの要望により「内容について(おそらく主にネット上で)触れないでほしい」ということになってる。その要望に沿いつつ何か記録したい…ってこれこそ裏レポですねということで。
- 動機と状況
4月25日の案件ってそもそも、中長期的な展望において「発生しえない」と思ってたんだよね。だからこそ後腐れなく、「アナタとはライブや楽曲を通して語り合えましたよね、今までどうも」って”契約満了”したわけで。
で、いわば想定外のこの案件が出てきた時に、真っ先に「これまでの感謝は伝えたい」と思った。感謝を一方的に押し付けたいくらいには想ってきた相手だったわけだし、これを逃すと次は果たして?って感じだし。
今年の俺は欲求に対してまずは肯定しようと思うので、参加する前提で状況を整理した。
日程→問題なし
想定倍率→けっこー厳しい
行使可能予算→無いわけではない
想定倍率に対して、これを勝ち取る予算という意味ではかなり厳しかった。せいぜい打率4割かなってくらい。もっとも、4割に乗せる段階で、「これだけやってダメなら"縁がなかった”ってことかな」と諦めがつくくらいにはなるかなと。予算の源泉は、遅々として進まない別件の予算を丸投げすることにした。そっちはスケジュール遅れてるし、また予算を作れば良かろう。
んじゃ、状況は悪くないよねってことで、やるだけやってみよう。go!!
- 勝ち取る
予算投入過程で、どうも倍率が想定を大きく下回りそうだという流れになった。そして当初は4割くらいだった打率も、このままの流れなら8割くらいになりそうだねと。
そうすっとさ、勝負かけたくなるよね。
打率4割で外したらまぁそうでしょって思うけど、8割で外したらああぁぁぁぁっぁぁあああああああああ!って地団駄を踏むのが目に見えていた。じゃあ理論値は10割を越しておいて絶対勝利だってして、そこでダメならそもそもメソッドが違いましたね敗北ですって白旗を振ろうと決意した。
そんなわけで、追加予算を工面して投入。そして友人からも支援してもらった。ありがとう。
理論値で絶対勝利だからって、結果が出る日はドキドキするものだね。まるで作業が手につかなかった。そして、勝ち取った。いよいよ作業に頭が回らず、お外を走って叫んでたw
そこから当日までは、ひたすらに懐古・郷愁。気持ちを膨らませて膨らませて、募らせて募らせた。
- 当日
こっからは言ったとおり、演者さんの頼みなのでほとんど何も書けない。
だから簡単に自分のことを。
ずっと感極まっていた。
何回だろう、涙がこぼれたのは。
伝えたいことは、しっかり自分の言葉で伝えられた。
あちらさんも、嬉しそうにしてくれていてよかった。
満足です。
こんなところ。後は、公式でどれだけ言及されるかを見てみよう。他で内容はいくらでも把握できるんだろうけど、俺は頼まれごとを果たそうと思ったで。
素敵なエピローグだった。