そしてオタクは続く

届け声、描け未来。

NANA MIZUKI LIVE EXPRESS 2019 @神戸ワールド記念ホール1日目

まだまだツアー始まったばかりだけど、曲についても書いていくから、お昼ごはんのカツ丼とか出てる間に読むかどうか決めてね。






f:id:fivetimechamp:20190707141404j:plain







ということで。

アルバムのないツアーは、セットリストの可能性が無限に広がる。始まってみないとどうなるか分からないドキドキがある。
そして、見えないうちに過大な想像と期待をするのはとても危険だ。勝手に期待して、勝手に裏切られてしまうから。
それは分かっているつもりだったけど、“復帰第2戦”の自分からするとやっぱり心のどこかで「5月末までに聴いてた曲たちがセトリ入りして、俺を労ってほしいなぁ」なんて願いはしてしまうものだった。


セトリ全体が、古い曲が多めだったように思う。軸が12年前の『GREAT ACTIVITY』にあるのかなーって印象があった。ちゃんと調べてないんだけど。
3曲目が振りが大好きな『What cheer?』で穏やかに踊って「はい、(チケット代)ペイ~」ってヘラヘラ笑った。
続いてギターが『Heartbeat』のイントロを鳴らした瞬間に生きてて良かった!!!って歓喜の声をあげた。一般販売でギリギリ拾えてよかった。


水樹奈々ちゃんツアー恒例の企画。
今回は「30歳以降にライブで歌ってない曲」ってことで、老兵に優しいどころかそのまま穏やかな心で昇天してしまうような企画になっている。
「やべぇ、これ全通して回収しきりたい」なんて色めき立っている間に、今回の曲が奈々ちゃんの口から告げられた。




「12年ぶりに歌います」



12年!FORMULAあたりか、ぜんっぜん分からないけど好きな曲こいこい…!




「『Cherish』」







心臓が止まるかと思った。
確かに久しくライブで聞いてなかったなとか、確かに好きな曲だなとか、それはもちろんそういう驚きや喜びがあるんだけど。



またこの話か!!ってなるけど、世界の方がまだまだ終わらせてくれないんだよ。
5月13日っていうと、最後の握手会が終わって一週間が経ったころだった。
6月25日のブログのとおり、他のやることはだいたい終わって「残すは卒業公演」と気持ちを向けていた時期で、“最後、そしてこれから”って曲を重点的に聴いていた。
その記事の中で言及はしなかったけど、この『Cherish』も何度となく聴いていた。「幸せ運んだ ベルは鳴り止む」とか地味に『最終ベルが鳴る』公演とリンクしてて面白すぎると思いながら、この曲と自分の心境がとても合っているなと浸っていた。
「すれ違いは後になれば それは それでよかった?」も自分が内山命ちゃんに対して抱いていた気持ちの一つでもあった。
5月末時点で、世界でいちばん深く『Cherish』を感じていたんじゃないかって、そう思えるくらいに聴き入っていた。


そんな『Cherish』を歌ってくれるなんて。
それもツアー初日、みことちゃんが卒業してから見る最初の奈々ちゃんのライブで。
しかも、公演ごとに変わる企画の枠で。
一般販売でスタンド最後列をギリギリ取ったのも、運命であり必然だったんだ。俺ってなんて引きが強い!!!

…って思う以上に、「奈々ちゃんまで“寄り添って”くれるなんて、俺はどれだけ幸せ者なんだ」って感謝の気持ちに溢れていた。
そりゃもちろん、「サイドがチケット取れてるから『Cherish』歌おう」なんて奈々ちゃんが考えるわけはないけど。でもこんな巡り合わせ、信じられないほどきれいな流れが出来上がってしまった。
一般販売を粘ってよかったね。このチケット取り、沖縄でやったんだぜ?よくやったよ、俺。

ツアーの発表がされた時、初日の神戸は行くかーって直感的に思っていた。
直感を信じてよかったし、ここに繋がったのは「GRACEは行く気がする」っていうさらに前の直感でもあった。
こう続くと、俺が持ってるんじゃなくて、水樹奈々ちゃんが俺にとってものすごい存在にまたなってくれているってことなんだと思う。
お互いに、「おかえり、そしてただいま」ってところだろうか。あぁ、しっくりくるわ。


二日目の企画枠も、期待しちゃうなぁ。
予想は外れるだろうけど、きっと素敵な選曲をしてくれるし、良いライブにしてくれるだろう!!

cherish

cherish

ALIVE&KICKING

ALIVE&KICKING

パノラマ - Panorama -

パノラマ - Panorama -

cherish

cherish

Inori Minase LIVE TOUR 2019 Catch the Rainbow!@日本武道館 2日目

6月末に水瀬いのりさんの日本武道館があると知った時点と、アルバムを買って聴いた時と、そしてライブ当日。
それぞれの段階で自分の中での水瀬いのりさんの位置付けというかランクというか重要度というか、そのようなものが一気に上がっていった。
このブログの読者の方ならその理由はお分かりかと思うけど、それだけやはり3月末から5月末までの2ヵ月間、そしてそこからのもう1ヵ月間において水瀬いのりさんの曲に支えられ、励まされ続けていた。
6月21日と6月25日に書いたように、その主力は『約束のアステリズム』と『My Graffiti』だった。
“最後の最後”に、自分の向かいたい先を定義できて、そこに自分らしく向かっていこうと思えるようになった。今もそういられている。
前向きに頑張りたい心境でいられることへの感謝の気持ちと、もう一押ししてもらいたい気持ちで臨んだ日本武道館だった。もちろん、アルバム『Catch the Rainbow』はすっかりお気に入りなのでそういう普通の期待感も持っていったよ!



毎度のごとく、詳しいセットリストや水瀬さんの様子などについては、公式やメディアや熱心なファンの方に任せようと思う。ゆりかかごくん、期待してていいかな?
自分は自分の感じたことを書きたいまま書く。


多少の予感はあったけど、こんなに泣くか?っと自分でも驚くほどに泣いた。
そしてその着火点は、目当てにしていた『約束のアステリズム』でも『My Graffiti』でもなかった。
もっとも、目当てにしていたということは身構えていたということでもあるし。ここ2ヵ月くらいで聞きまくって感じたことを、改めて日本武道館の大きな空間で、強く強く感じられて満たされた気持ちになっていたし。
「ここ絶対に泣くわー」って事前に思っていると実際は泣かない、なんてことはまぁある話だ。


普段はアルバムの順番どおりに聴くか、一曲をリピートする。ライブで組まれたセットリストで新たな感じ方をするのは、楽しみの一つだ。

『My Graffiti』の後にして、ライブ本編の最後。『約束のアステリズム』も歌われていて、「いやー、やっぱり来て良かったな」なんて思っている時だった。
具体的に水瀬さんがどう話して曲に入ったかは覚えていないけど、このツアーや武道館に至るまでの自分の成長や変化について言及していたと思う(違うかもしれない)。
そこからのこのライブの締めくくりとして歌われたのが、『harmony ribbon』だった。

何が決定打になって涙が溢れ出てきたのかは、今でもよくわかっていない。
順当に考えれば、自分のこととの共鳴ってあたりなんだけど。それだけじゃないようにも思えていた。
涙を浮かべながら水瀬さんにもらい泣きした、ってのもあるかもしれないけど、それを加えてもまだ足りない気がして。

harmony ribbon』に乗せて、その日に水瀬さんが見せてくれたパフォーマンスや生き様に感動した、ってところかもしれない。

本人が言うに苦手なダンスだけど、苦手ながらも振りのついた曲を何曲か披露していた。
「はい、ワンツー、ワンツー」ってカウントが聞こえてきそうな動きだったけど、1stのころよりは確実に上達していた。そして何より、意欲的に取り組んだんだろうなって伝わってくる、熱を感じた。
harmony ribbon』を聞きながら、その熱を曲前の話と合わせて思い出して、「やってやれないことはない」ってことをこの曲で体現しているように感じた。


きっと、短期的にも長期的にも「大丈夫、きっとできるよ」ってモチベーションを興したい俺自身が、ライブ中の水瀬さんからそういうところを見出したかったんだとも思う。
水瀬いのりはここまでやってるんだ、俺だって自分のやりたいことあるんだろ?やるぞ」と。一歩踏み出したい気持ちに応えてくれて、熱くなって涙が出てきたんだと思う。だから“泣く”とはニュアンスが違うのかもしれない。
これからも自分を奮い立たせたい時、特に自分が動いていきたい時には『harmony ribbon』に、水瀬いのりさんに託すようになるかもしれない。
ライブに至るまでに「自分の中で過剰に“育てた”かもな」って心配してたけど、そんなことなく力強く応えてくれた水瀬さんであった。ありがとう。


ライブ前には3rdアルバム『Catch the Rainbow!』を重点的に聞いていたから、1stアルバム収録の『harmony ribbon』に対しては無防備になっていた。
そこも、感極まるタイミングになった要因だと思う。同じように強く印象に残ったのが『Starry Wish』と『夢のつぼみ』だったし。
1stの時はこの辺は「いい曲だよね」「楽しく遊べるね」ってくらいに留まっていた。
今回の武道館は、これらに限らず「しっかり歌詞を聞いて感じていこう」って姿勢だっまから感じるものがまるで違った。
Starry Wish』は特に、1stではオモチャ扱いしてしまっていた。当時の自分とは打って変わって、「勇気の種」を受け取らんとしていた。恥ずかしい話、「めっちゃいい曲じゃないか…」と今さらながら思っていた。

ダブルアンコールで歌われた『夢のつぼみ』は、既に『harmony ribbon』で泣いた後だったから「これ『夢のつぼみ』歌うわ」って気づいた時点でやばいと思った。そして、また泣いた。
アップテンポで明るい曲で泣いてて、周りで気づいた人がいたら心配していたかもしれない。
真っ直ぐに勢いよく「ともに行こう」って歌ってくれたらね、そりゃ今の俺なら感激しちゃうよね。
これからも生きよう、頑張ろう。


他にも“刺さった”曲はたくさんあって、身体のあらゆるところに穴が空いてるくらいなんだけど、中でも強く印象に残ったのはこれらの曲たちだった。
完全に俺の中で、主力というかトップグループというか、自分の気持ちを託せる存在になってくれたように思う。
次のシングルとか、出ればアルバムとか、やってくれるならライブとか、ひたすらに期待していきたいと思う。


日程的に「ここからリスタート」って位置付けだったけど、リスタートに留まらないところまで行った。
入れ込みすぎて、「楽しかった」って言葉にまとめていいのかよくわからない。
でも間違いなく来て良かったし、自分にとってはとても大事なライブになったと思う。
一気に恩人レベル…って過剰に重い感はあるけれど。
ありがとう、水瀬いのりさん。

harmony ribbon

harmony ribbon

harmony ribbon

harmony ribbon

最後の推し事の記録④(完)

この曲を聞いてたよシリーズで、卒業までに考えていたことはだいたい書けた気がする。
なので、これからどうしようかなとか、みなさんありがとうとか、そういうことを書いて、内山命ちゃんに関すること(でもなくなってきているけどw)を完結させたいと思う。


27日も経つと、「こんばんわ!うちやまです!」から始まるブログが更新されない夜にも慣れるものだ。
このブログが書き終わると、能動的に思い出すこともなくなるだろう。
未だに夢に出てくるし、目が覚めて夢だと分かるとだいぶ凹むし、ランティス祭りで幕張メッセに行っても「ここでみことちゃんとこんな話したなぁ」とか思い出すけど。まぁ、これは今後もあるだろう。
寂しいと感じる間はそれを受け入れていこう。寂しいと感じ続けるのに慣れるのと、それが薄れていくのとは、どっちがいいんだろうね。わからないや。


ともあれ、今後も自分は生きていくわけで。
さて、どうしていこうか。

どうするか、つまり「SKE48、どうする?」ってところ。卒業発表後から考えているのに、まだ結論は出ない。
まぁ、SKEに限らず「行きたくなったら躊躇わずに行く」方針は、これまでもこれからも変わらないんだけど。
ただ、みことちゃんが卒業発表した時から「次の“推しメン設定”、したくないなぁ」ってことは感じている。これがずっと引っかかっている。
出たり引っ込んだり、推し変して戻ってきてとかしているのにね。ここにきて操を立てるようなことをしたいって、都合がいい考え方してるな。
これが、俺の好き勝手な“移動”じゃなくて、あっちから消えていってしまった影響なんだろうな。できることやりきったって言ったって、やっぱりまだ遊びたかったよ。

空欄になったSKEモバイルの推しメン設定。このままにして、気持ちもそのままで、“流し”としてSKE48が楽しいのかどうか。試してみるかな。
そんな提案を自分の中でしてみてはいる。実際にそう動くかはわからない。まだもうちょっと“喪に服す”みたいなまま浸っていたいかな。
OTODAMAとかサマステとか、関東の夏のイベントもあるし、その辺に行ってみるのは良いと思う。選択肢として持っておこうと思う。
5月29日のセンチュリーホール、みことちゃん卒業と関係ないところも楽しかったわけじゃん?それならこのままサヨウナラはもったいないよね。そこだけはしっかり覚えておこうな、俺。
現場に行くのはもちろんいいし、行かないとしても見守ってりゃいいじゃん。ってことで。ひとまず!


ーーーーーー

劇場最終公演の翌日の帰り道あたりかな、ふと思ったことがあった。

「もっと早く復帰してたら、みこっ党の人たちともう少しでも仲良くできたのかな」


当日に腰痛でほとんど会えなかったのもあるんだけど、そういうの大事にしたいってようやく思うようになったなと感慨。
かなり昔から気にかけてくれていた人、復帰後に握手会のみことちゃんレーンで挨拶するようになった人、多少なり知り合いが増えた。
「推し被りとの交流なんて不要というかイヤ」って思っていたのは過去のものとなりつつあるけど、「そういう過去を持ってた割には」程度に留まったとも言える。
当時を知ってて「何を今さら」って感じてた人もいるかもしれない。ここ読んではいないだろうけど、ごめんなさい。
初めて輪に加わってイベント参加した、焼津の踊夏祭。めちゃくちゃ楽しかった。あれがあったから、復帰への道筋ができた。
そのちょっと後のランクインコンサートでは、話しかけに行けなくて勝手に疎外感を抱いてしまって。やっぱり大事だな、一歩踏み出す勇気。
そこからは少しずつ話したりした!卒業発表直後(2期生公演の打ち上げ的なはずだったのにねw)の飲みとか、5月5日の握手会後のみこっ党飲みとか、楽しかったなぁ。
自分の気づいていなかった「みことちゃん、こんないいところあったのねー」とか、それぞれがどういう気持ちで推してるのかとか、いろんな話ができた。
他にも短い期間だったけど、いろいろなんやかんやした。うん、楽しかったよ!

みことちゃんに対してもそうなんだけど、「もっと早くこうなっていれば」というのはあるけど、それでも一通りできたし「間に合ってよかった」って気持ちかなぁ。
自分を変えられた、とまではまだ確信できないけど、変えたいと思って行動できてよかったと思う。

ここ読んでるみこっ党の人がどれだけ残っているか分からない(最近の記事は声優さんの歌の話でしかなかったから仕方ないw)けど、最後の1年弱(10ヶ月くらい)めっちゃ楽しかったです。ありがとうございました!!
またSKE行くかはわからないけど、生きてるうちにもう1回は行くんじゃないかなとは予想してるんで、そこで会ったら声かけてください!なんと、俺が見つけたら声かけちゃいますからねw







自分の復帰のきっかけになったのは2017年11月のユニット対抗戦だって何度か書いてきた。
もちろん、そのいちばんの要因はみことちゃんのパフォーマンスであり、彼女が示してくれた可能性ではあった。でも、実は舞台上だけなくて、こっち側でも”流れ”ができていたんだよね。
自分が入った昼の部、1階席の後方。開演を待ってたら、通路を挟んだちょっと前の列で、STRAWBERRY PUNCHのグッズをフル装備していて、黄橙・赤赤と内山命日高優月のペンラを揃えている人がいた。
「内山さんと優月の二人とも好きなんだろうな、めちゃくちゃ気合いはいってるじゃん」なんて見ていたら、なんと見知った顔。
みこっ党でも数少ない、数年来の絡みのある方だった。わー久しぶりみたいになって、んじゃ楽しみましょうね~って開演を迎えた。
で、開演して、ストパンにやられてる間にその彼がこっちを振り向いて「すげー!」みたいなアイコンタクトして。
終演後もやられっぱなしな俺は彼と合流して外に出て、みこっ党の溜まり場にいた。なんかすげーってずっと言ってた気がする。
その流れで、撮って出し写真を買って戻ってきた人がきて、いいなぁいいなぁって言ってたら一枚くれて。その時点で何度か会ったことあったかなくらいの方が、(そのとき知らなかっただろうけど)みことちゃんから離れていた自分に気前よく分けてくれたのがとっっっっっても嬉しかった。
そんなこんながあって、その2日後にあった内山生誕をDMMでちゃんと見て、2018年の総選挙に少しでも関わっていきたいと思って、繋がっていった。



その3ヶ月くらい前にも、目を背けていた自分の後ろ髪を掴もうとしてくれた人がいた。
DMでしたことだから書くのは控えるけど、あのタイミングであんな話題を振られて、何も思わないなんてことはなかった。
あの時に思いっきり揺らされていたから、81位の報せを聞いてぐらぐらになったと思うし。
彼の真っ直ぐさと、誰に対しても一歩も二歩も踏み込んで投げかけてくるアグレッシブさは眩しいほどで。
その光に憧れて、自分も一歩踏み出すことができたのかもしれない。


まだまだ挙げればキリがないのだけれども。
もう締めようとしていたはずなのに、次々と思い出すことがある。
大事なのは人との関わりなんだなぁ、って感じることがとても多かった。
そして気づけば何の躊躇いもなくみこっ党だとかみことちゃん推しだとか、自分をそう言えるようにもなった。
この日々は、今後も自分の財産となってくれることだろう。

楽しくて熱くて充実した日々をありがとう、みこっ党。
最後の最後に、自分の居場所だと思えてよかった。




でもやっぱり寂しいなぁ。またお祭り騒ぎみたいな劇場で喉ガシャガシャになるまで叫びたかったなぁ。