そしてオタクは続く

一歩踏み出す勇気

「たまゆら〜hitotose〜」上映イベント in 東劇 〜ななつめ〜

人生で初めてアニメ上映会にいってきました。大好きな「たまゆら〜hitotose〜」です。
7ヶ月連続で行なってきた上映会の最終回。なぜ最後だけ参加したかいうと、上映されるのがテレビ未放映の「第5.5話」というのに反応したから。Blu-rayの最終巻に収録されるとは聞いていたけど、上映会で先に見られるんなら、ぜひとも見ておきたいなと思いまして。


ネタバレ0で書ける感想をば。
見ていてスッと涙を流しているくらい、「たまゆら」が好きな僕。その中でもこの第5.5話は、特に好きな方向性のエピソードでした。
自然なリアクションとして、涙が出ちゃいました。感動ってほど大仰な表現じゃないんだけど、なんかいいなって。「たまゆら」を見る時は、泣くことを我慢しないで始めから涙腺を緩めておくんで、上映会で周りに誰かいようとお構いなしでした。もっとも、観客は皆たまゆらファンだから気にする必要なんてないんですけど。泣く泣かないは別として、この作品に感銘を受けて上映会に足を運んでいるわけで。


細かく見ていけばきっともっと色々な発見があるから、早くBlu-rayで見たいな。


上映後はトークショー。ホストは儀武ゆう子さん、ゲストは緒方恵美さん。
緒方さんのアニキっぷり、儀武さんのオモロっぷりも印象的だけど、何よりも儀武さんが「たまゆらの伝道師」としてとにかく素晴らしいなと。
スペシャル企画として、儀武さんが書いたオリジナルの脚本を緒方さんが朗読するってコーナーがあったんだけど。そのシナリオの素晴らしいことなんのってもう。緒方さんの役回りは完全に儀武さんのオリジナルだったんだけど、「たまゆら」の世界へのフィットが完璧で。麻音ちゃんとの会話のパートも、情景が目に思い浮かぶようで。
儀武さんの中にしっかりと「たまゆら」がインプットされていて、そしてアウトプットも素晴らしくて。「2期のキャラクターコメンタリーの脚本を書きたい」と儀武さんは言っていたけど、ぜひとも堪能したいですね。。。。


いやはや、上映会って良いですね。
同じ作品が好きなもの同士、大画面でじっくりと見入って、クスっと笑って、(きっと)感激して。。。。
2期の上映会はもっともっと行ってしまうかもなぁ