そしてオタクは続く

一歩踏み出す勇気

LiSA『Empty MERMAiD』秘密のサイン会っ関東編

1枚でも当たる時は当たるもので、当たるとは思っていなくてさて何を話そうかと。
サイン会は1stシングル『oath sign』以来、お渡し会を含めても1stアルバム『LOVER"S"MiLE』以来。リリースの度にフリーライブやって、そこでお渡し会をだいたいやってるから、丁寧に通えば顔を合わせる機会なんてのは確保できる。それをやってこなかったし、ライブで楽しく激しく熱くやってれば満足だったからやる必要もないと思っていた。ましてや認知云々。

まぁでも、言いたいことというかLiSAについて思うことなんていくらでもあるし、どんな切り口にしても時間いっぱい話すというかまくし立てることになりそうだった。順番待ちの間にいくつかパターンを考えて、あとはその場で出たとこ勝負で楽しくやろうってところで自分の番。


一言目「おはよ〜」って皆に挨拶のLiSA、ぎょーかいの人ですねw
そっから初回盤だかについてるフォトブックのお気に入りページにサインを書いてもらう。「この黄昏れてる感じいいでしょ?」いやマジほんそれ。
「oath sign以来だから何を話そうっかなぁ〜って迷っちゃってさ」と発してみる。返ってくる言葉に乗ってみようかなとか思ったけど、「ほら何か言わないと終わっちゃうよ!?」的な返し。文字列にすると突っぱねてる感じするけど、おかげでいちばん言いたいことを端的に伝えられたかなと。


んで、言いたいことを言えて、その後「最近ちょっと体力の衰えを感じて若い子たち(所謂LiSAっ子)とやり合えるか大変よ」→「私だって頑張ってるんだから!」ということで、フィジカル面の向上を誓い合う(というか俺がめちゃくちゃ頑張れってことだ)。去年はラジオで雨宮天さんに励まされ、身体作りのモチベをまたもらう。とりあえず怪我を治そう俺。


緊張なんてものはなかったし、穏やかに話せたし、言いたいことは言えたからそれは満足。
そして更に、今後いつまた話す機会がとれるかもわからない中、次にライブでステージを見上げた時にまっすぐ気持ちを委ねられるかなとまで思える。
んだろうな、もう自分の中でかなり昇華できてるのかな。よくわかんねぇけど。

ともかくLiSA、これからもどうぞよろしく。