そしてオタクは続く

一歩踏み出す勇気

NANA MIZUKI LIVE ACADEMY 2010 一足お先に振り返り。

セットリスト引っ張ってくるのが面倒なので、記憶の赴くままに書くよん。
まだツアー中だし、読むって方だけお進みくだせー。


ってか、アクセス数はんぱねーな。ありがたいことで。




楽しかった、そして嬉しかった3公演だった。
水樹奈々がここまで「やってくれる」とは、予想以上だった。
予想を裏切り、期待に応えるって感じで。
まずは、曲の構成。今回はとにかく「攻め」を重視した、激しい系統の曲を揃えて、盛り上げに盛り上げた。
本編ラストで『Gimmick Game』を入れてくるあたり、いつもと意気込みが違う。しっとり本編を締める傾向があったからコレにはまずビックリ。
頭が『Super Generation』。これにはテンション上がった!
大好きなんで、いきなりきたきたぁああああ!ってフルスロットルだった。新居浜では、ここでUOを10本消費ww
新居浜と横浜土曜のアンコールラストが『TRANSMIGRATION』だった。これ、俺の中で「あれ?」って引っかかるものがあって。既視感というか。
で、新居浜のホテルに戻る途中で思いだした。
07年くらいに、「俺だったらこういうセットリストにする!」って作ったプレイリスト、頭が『Super Generation』でケツが『TRANSMIGRATION』だったのw
当たり前のことながら偶然の一致だけど、なんかこう、嬉しいよね!「やっと奈々が俺においついたかwwww」的な!


MCの数自体は減ってないんだろうけど、切れ目を切れ目に感じさせない工夫が改善されつつある。
チェリーボーイズの歌なんてのは、なかなかに良いものではなかろうか。曲を大平さんが書いて、ちゃんとしてるしw
踊ったり、特撮風映像にチカラを入れたり、そんな変な方向に行かなくて良いんですよ。演奏して、歌って。彼らはそういうミュージシャンだ。
あ、歌うってのも本道ではないか。でも、過去よりは遙かに良いっす。これからも是非歌で。
大平さんが書いた曲が、初聴きでも一緒に歌えるようなシンプルなものだったのも好印象。横浜アリーナ日曜では熱唱させていただいたw
TEAM YODAの曲は・・・もっとダンスを強調しても良かったのでは?あ、でも
「奈々ちゃんがナース服を着たい」から始まってる流れの気がするから、しょうがないかなww


そんな良い感じの構成だった今回のライブだけど、俺のハイライトはアンコールの1曲目。『Song Communication』だね。
CDで聴いてずっと思ってたんだよ、「この曲をライブのアンコールでやったら、どんなに楽しいことだろう!!!」って。
曲調、歌詞、コーラス「Wow Wow, Wow Wow, La, La la la la la!」などなどが作り出す雰囲気。まさにアンコール曲!って感じで。
会場みんなで歌って、手なんか振っちゃって!一体感とか作っちゃって!!!!・・・・って。
これをまさに新居浜横浜アリーナでやったわけさ。超楽しかった!
新居浜では、もの凄く「濃い」空気の中で。客席から奈々ちゃん出てくるし、そういう「凝縮された一体感」に胸が熱くなった。
横浜アリーナではその逆。1万人を超える大人数で、青いサイリウムを持って手を振ってみんなで歌うと。
おおおおお、すげぇええええ!ってうきうきしちゃって。そんなか、なっちゃんもっちーしゅびっちが出てきてPrits復活とか!完璧だろ!!
そんなわけで、『Song Communication』が大好きになったのが今ツアー。なんなら、毎回アンコールで歌って欲しいくらい。
うん、俺はいいよ!向こう2年くらいはこの曲をアンコール一発目でww


そうそう、青いサイリウムが定着したよね。
前回の横浜アリーナだと、青が主力ではあったけど他の色もちょくちょく見えていたし。
今回は、もう一面の青。や、UOはいるけどそれはそれ。青を基本色としてみんな持ってたんじゃ。
公式グッズとして、青ライトを売り続けたのが結実したのかな。綺麗でいいよね。
あとさ、あの人数で『ETERNAL BLAZE』でUO折ると、会場がパァーっと明るくなるのね!見た?あれ。凄かったよ。
しばらく、客席を見回して「すげぇ、すげぇ!」って騒いでたww


新居浜でのビックリ。
中学生時代の演歌『つがざくら』の披露がダブルアンコールで。
ネットの海を漂えば見つかるけど、これを生で歌ってくれるたぁ流石は地元凱旋公演。太っ腹!
曲名発表された時、席で「すげーのがきた!すげーのがきた!!!!!」って発狂してたw まぁみんなだけどねww


横浜アリーナでのビックリ。
まさかまさかの、Prits復活!
ありえなーい。シンジラレナーイ。
この時の狂喜乱舞っぷりといえば、新居浜つがざくら』の比じゃなかった!
シスプリ世代からすれば、この4人でまた歌ってくれるなんてのは心の片隅にそっとしまっておいた「もはや叶わぬ夢」だったわけで。
それが、CDの収録に参加したという微妙なフリがあったにせよ、不意打ちでやられちゃあね。
泣きましたよww感涙ですよww
その後に、「一曲歌う」と。曲はアレしかないでしょ
奈々「せーの!」
Prits&俺ら「Sakura Revolution!!!!」
↑なぜ俺らまで同時に言えるwwいや、言えるさ!!!!
ってな流れで。『TRANSMIGRATION』用にとっておいたUO2本を折っちゃったよwww大暴れだよwww
「俺の青春が帰ってきたぁああああああああああああ!!!」とか意味不明なことを叫びながら跳びまくった。
やりきったね・・・。
散々、「水樹奈々がいちばん!」的な発言を繰り返していた俺だけど、このPrits復活時ばかりは、
しゅびっちぃいいいい!!」
「ゆみこぉおおおおお!!!」と、小林由美子さんに声援を送りまくったお。そりゃ、マイシスター衛ですからw
横浜二日目もPrits出てきて、この時は流石に冷静で。でもやっぱりメッチャクチャ気分は高まって。
二日目の『Sakura Revolution』では、AKB・SKE現場で鍛えたアイドル風のコールを入れまくってみた。
「なーつこ!なーつこ!  く・わ・た・に なつこー!」
「超絶かわいい、 ゆみこぉお!」
とかwwヒドスwww
極めつけは、ラストサビ。いわゆる「ケチャ」をしながら
望月「現実より高く」←ひーさよ!ひーさよ!
桑谷「限界より遠く」←なーつこ!なーつこ!
水樹「桜前線駆け抜ける」←なーなちゃん!なーなちゃん!
小林「夢よしぼまないで」←ゆーみこ!ゆーみこ!!
完全スパークモード!!!
うん、変な燃え尽き方をしたと思ってるww


こんな感じです。
とにかく、やっぱり水樹奈々だと。
ワンマンだと、こんなにも期待に応えて「やらかして」くれるのかと。
とゆーことで、アニサマでもしっかり頼むよ!!!選曲は慎重にww