そしてオタクは続く

一歩踏み出す勇気

プレビュー LiSA LiVE is Smile Always ~LADYBUG~

LiSAのツアーとしては2019年の紅蓮華ツアー以来となった。
自分は7/16,17名古屋ガイシホール、7/31ぴあアリーナMM、8/7,8マリンメッセ福岡、11/13,14サンドーム福井、計7公演を確保している。8/1ぴあアリーナMMももしかしたら追加できるかもしれない。
2月のアコースティックに豪運かまして入っているけど、やはりツアーの期待感は否が応でも高まってきている。ましてや紅蓮華ツアーは1公演しか行かなかったし行った青森も不完全燃焼(俺がね)だったし。

セットリストが楽しみなのは言うまでもない。
ツアータイトルにもなってるミニアルバム『LADYBUG』と昨年のアリーナツアーでやるはずだっただろうアルバム『LEO-NiNE』で埋めてくれたって構わないし、いつものやつらとも遊びたい。
久々にライブでLiSAの曲を聴いて、自分が何を考え、どんなものや人に思いを馳せるのか。そこんところも楽しみでわくわくする。
「きみ」の意味がめちゃくちゃ変わりそうな気がする。たぶん。



たくさん回れるツアーの良さって一本一本にテーマを設けられたり、公演数を重ねていく間に自分自身が”仕上がって”いくことにあると思う。
一本きりのライブで入魂しまくるのも大好きだけど、一本じゃどうしても拾いきれないところが見られたり、前回の復習みたいなのもできたり、そもそも何回も楽しく遊べるのはとても良いものだ。


ツアーを通して何か中心に吸えられるものはあるかなと考えて出てきたのが「これが最後のツアーかもしれない」という意識だった。非常に不穏なものだけど、当然の状況なのかもしれない。
2020年にものすごく楽しみにしていて計画もしてチケットも取れたツアーがなくなったし、今回だっていつ中断されるかもわからない。そんな風に世の中が変わってしまっている。
ツアーのなかったこの1年でLiSAの立ち位置も大きく変わってるし、自分も環境が変わりだしている。
だからこそ、一つのツアー、一つのライブ、一つの楽曲に対してどれだけ自分自身に刻み込めるのか。強く意識して臨んでいきたいなと思う。
このツアーのテーマというより、今後のライブやイベント、日々の生活でも心の片隅に置いておきたいことなのかも。
一つ一つを大切にして、これからもずっと。みたいなことを考えると「これ『Catch the Moment』だな」ってなった。セトリ入りしてるかな。

集めた一秒を 永遠にして行けるかな
Catch the Moment 作詞:LiSA 作曲: 田淵智也)←最強編成

公演ごとのテーマはあまり意識するものではないし遊び要素満点でいくと、
7/16名古屋 … 自分の初日
7/17名古屋 … セトリへの順応からの出し切り
7/31横浜 … 久々の連番者あり
8/7福岡 … 終演後の鉄なべへのタイムアタック
8/8福岡 … 推定2日酔いでの限界突破
11/13福井 … インターバルでの復習の成果を出す
11/14福井 … ファイナル&一般女性さんお誕生日おめでとうスペシャ
ってところかな。要はいつもどおりってことだ!w

名古屋は名駅前の安いホテルで、公演後すぐに帰ってコンビニで買って部屋で祝杯って動きかな。
博多のツーデイズ、2泊3日でどれだけ美味しいごはんを食べるかへのモチベーションがすごい。これにLiSAがが絡まるんだから最高の夏しかない。
福井は翌日の仕事が都内ならワンチャン出勤だけど、基本的には月曜まで休み。11月14日ならではの感情もあるだろうから、ゆっくりもしたい。
いいな、遠征計画を立てるなんていうのもがこんなにも愛おしいなんて。


LiSAのツアーは先週の大阪城ホールから無事に始まり、自分の初日も迎えられそうである。
「立てさえすれば、声を出さない程度の制約はあまり問題ではない」というのはUNISON SQUARE GARDENと何本か遊んで実感している。コールの選択肢がないだけで、ライブを楽しむ手札はまだまだいくらでもある。
音に反応して動ければ十分に楽しい。口から出せないってだけで、頭というか心というかで一緒に歌えばいいわけだし。
こういう制限下でこそ、とっさの新技みたいな新しい楽しみ方が出てくるものだし。石井智宏ばりの引き出しの多さを見せられるか、自分に期待している。

24時間後にはもうライブが終わってて、きっと最高に気分良く酒を飲んでいるんだろう。あぁ楽しみ。
できれば毎公演の感想を書き留めていきたいけど、先に飲んだら難しいかなw
インスタライブだかツイキャスだかやって話してアーカイブ残して記録してみる?まぁ思いつきで面白そうなことやってみよう。

ってことで始まるよ!